6月10日
天の父は、あなたがたがこれらのものすべてを必要としていることをご存じです。
マタイによる福音書 6:32
主は、私たちが物質的なものと霊的なものの両方において主を信頼することを望んでおられます。主は、このことを深く気にかけられます。なぜでしょうか?
それは、物質的な必要さえも主を信頼することが、より難しいからです。霊的な事柄においては、私たちはすべてを主に委ねていると錯覚しがちですが、そう単純な話ではありません。家賃、食費、日々の衣服といった物質的なものについて考えるとき、私たちは自分を欺くことはできません。これらのものがなければ、私たちの信仰は弱まります。遠い未来のことについて主を信頼すると言うのは簡単ですが、今すぐに具体的な答えが必要なとき、信仰の問題から目を背けることはできません。
太陽が輝いているときは、私たちの必要さえも主に信頼するのは容易です。しかし、私たちを苛立たせ、恐れさせるような何かが起こったとき、私たちは本当に主を信頼しているかどうかを思い知らされるのです。
したがって、日常生活における現実とそれに伴うニーズこそが、神への信仰の真の証であり、神は時に、家賃、食費、衣服といった具体的な領域で私たちを試練に遭わせます。もし私たちが神を完全に信頼していなければ、こうした試練が訪れた時に、信仰は崩壊してしまうでしょう。
私たちは主を100%信頼しているでしょうか?
