かのんのお部屋 -99ページ目

かのんのお部屋

日々いろいろ思ったことを☆

私がツインソウルの彼に恋をしたばかりの頃のこと。
この時点では、彼がツインソウルとは気がついていなかったものの、その嬉しさ、高揚するような気持ち、でも苦しくて切ない気持ち。とにかく、あふれるようなこの感情を聞いてもらっていた友人がいた。




以前、記事に書いた私を絶縁していった彼女 だ。


彼女になら、何でもわかってもらえる、理解してもらえると思っていた。

しかし、しばらくして彼女との間に溝ができてきたことに気がつく。彼女の起こす人間関係のトラブルの数々を間近で見ていた私は、その矛先がいつか私にも来るのでは・・・と思っていた。それがついに私にも向けられたと思った。正確にいうならば、私も含めた数人に対して彼女はイライラを募らせていた。しかし、なぜ彼女がそんな態度を示すのか皆目検討がつかない。彼女の仕打ちに狼狽しつつも、数ヵ月後には偶然の成り行きにより関係修復となったため、安心しきっていた。


が、事態はそれだけで終わらなかった。復縁の再会を果たした場所で起こったあることがきっかけで、彼女の心が大きく揺れることになる。その数日後に絶縁宣言を下されることになった。


泣いて泣いて泣いて、気持ちのたけを感情とともに吐き出してから、私は彼女のことを少しずつ考えないようにしていった。そうして、約3年という月日が過ぎていった。もとももと離れた場所に住んでいたため、顔をあわせることもなく済んだことと、ツインソウルとのことで、それなりに濃い時間を過ごしていたことも幸いしたのかもしれない。


ところが昨年の暮れ。そんな私達に大きな変化が訪れる。

それは、私が共通の知り合いのブログで彼女の最近の顔写真を見かけたことから始まった。名前は伏せてあったが、それが彼女だとひと目でわかった。しかし、私の知っている彼女の雰囲気とはいささか違う。何というのか、力みがとれて柔和になった感じがしたのだ。


(心境に変化があったのだろうか?)


縁を切られることになったSNSで、少し前に彼女が数回に渡って私のページを訪れていた。それに、以前、共通の友人から彼女が身体をこわしたと聞いていたこともあった。その時は、心配の気持ちを直接伝えられる余裕が自分にもなかったのだが、この時、急に彼女に対してメールを送りたくなった。


彼女からの返信を期待していたわけではなかった。

ただ、私がみた彼女の様子をありのまま伝えたかっただけだった。


しばらくして、彼女からの着信が・・・!


その後の展開は、驚くほど早かった。

メールでは物足りなくなり、電話で連絡をとりあい、気が付けば会う約束をすることに。


彼女の提案で、私の生母のお墓参りをしたいということになる。彼女は私の生い立ちを知っている。だから、私の生母に対して非礼を謝りたかったのだそうだ。


彼女は昨年の11月に実父の死を経験していた。肉親を亡くすということがどういうことか身をもって知ったのだそうだ。彼女は、私が幼少時に母を亡くした哀しみをようやく理解できたと言っていた。その哀しみがもたらす、私の問題点をようやく受け入れることができたのだと。とにかく、それを私にずっと伝えたかったのだそうだ。


だが、一度自分から絶縁をしてしまった手前、なかなか実行ができなかったということらしい。関係の修復を自から起こせるほど、心は強くなかったのだろう。だから、私からのアクションが殊のほか嬉しかったらしい。


私たちは、時を忘れるくらいに語りまくった。


私も彼女に対する気持ちの整理がようやくついたこと、自分の問題点のこと、それを乗り越えてきたことそれらを包み隠さず語った。


そして、ツインソウルのことも・・・


そもそも、彼女が私を避けだした最初の原因は、この彼のことだった。

恋をしたての私が彼のことを熱っぽく語るのが、本当に嫌だったのだそうだ。

理性的であったはずの私が、まるでタガが外れたようになっている。

私がどうにかなってしまったと驚きとともに心配になったらしい。




しかし、この相手がツインソウルと聞いてものすごく納得していた。

だから、あんなにも惹かれあっていたのかと。




3年もの間に、私の彼に対する気持ちは、恋から愛へと変化した。

そこにあった、彼への執着の気持ちはすでに昇華していた。前回の記事で、彼への気持ちを「湿っぽい」と語ったのは彼女。しかし、3年ぶりにあった私の彼へのエネルギーは「からっとしている」とのことだった。とても気持ちいいと。




彼女自身も感情のコントロールができるようになっていた。私にたいして劣等感を感じていた彼女は、劣等感すらもきちんと客観視できるようになっていた。私に対して敵意をむき出しにしていた、絶縁前の彼女からは想像もつかないほどに柔和になっている。感情的な彼女が理性を学んだのは一目瞭然だった。これは、すごいことである。私と離れていた間、様々なことがあり自分自身が死ぬような身体の状態を経験し、そこから這い上がってきたこと。這い上がる際に、私の身体を整体してくれた件の整体師にお世話になり、心身を調律してもらったこと。そして、実の父を亡くしたこと。様々な経験が彼女をここまでにしたのだった。




私たちは、絶縁していた3年という月日の間に自分自身の柱立てをしていたのかもしれない。柱立てをするために、離されていたのかもしれない。




この柱立てとは何なのか?

次回、このことにふれてみようと思う。