病からの気づき その2 ~自律神経について~ | かのんのお部屋

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日々いろいろ思ったことを☆

病気の診断がおり薬をのみはじめて、無理が効かなくなったことを感じた。

 

 

病的に・・・という訳ではなく、一定ラインのところでスイッチが切れる感覚があるのだ。そこから先は、休息をしないと次に進めない。



夜型人間だった私が、夜になるととにかく眠たくなる。夜に仕事や何かをしようとしても眠気に勝てず、とにかく寝たくてたまらない。そうして、ぐっすり眠ると目覚ましをかけなくても朝方早くに目が覚める。頭が冴えわたり、集中力が増している感覚があるので、夜にできなかった作業をこなすことができるのだ。

 


これは、交感神経と副交感神経が正常に切り替わっている状態ではないかと思う。


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若いころ、自動車事故にあった。

後方車から追突されたことで、むち打ち症を経験する。

 

 

事故後、しばらくして体調がおかしくなった。

 

 

食欲不振、眠れない、動悸と不安感などの症状が出ていたため、ある個人病院にかかった。入院までしたが、検査、検査の連続で一向によくなる兆しがみえず、時間ばかりが過ぎようとしていたなか、あることで医師の治療に不信感を抱くにいたる。強引に退院を決意し、医師には【このままでは治りませんよ】と半ば脅されるかたちになったが後悔はなかった。

 

 

 

私がこの医師に不信感を抱いた原因の一つが、薬や検査だけではどうにもならない見えない部分での自覚症状を無視されたことによる。医師自身、このことに気が付いていない感じがどうしても拭えず、訴えても、のらりくらりとかわされ【この先生にまかせていて本当に大丈夫なのだろうか】という不信感を募らせていく。当時は、今のようにスマホで簡単に調べられる時代ではなかったため、医師の診断だけが頼りだったのだが、その信頼が揺らいでしまった。

 



ある時期、父もここに入院していたのだが、診断された病名はある臓器に関するものだった。この病院にかかるようになり、医師の考え方に心酔した父の健康に関する行動は、常識はずれというより、異常と思えるものが多く、家族を悩ませ続けることになる。実は、私も診断された病名は同じ臓器に関するものだったのだが、正直、意外な病名に思えた。聞きなじみがなかったこともあったが、今一つ納得がいく病名ではないようにも感じていた。

 



後に知ることになるのだが、ここの病院にかかると、その臓器の病名が診断されるともっぱらの噂だったらしい。検査がやたら多いこと、型破りな医師と評判だったこともあり、賛否が大いに分かれる病院だったという。

 

 

 

全く見当違いな病名を診断されていた訳ではないだろうと思いたい。だだ、見舞いにくる知り合いの中には他の病院にかかり直したほうが良いのでは?とアドバイスをしてくれる方が何人もいたくらいだ。父も私も、もっと大きな総合病院で診断を受けていたら何かが違っていたのかもしれない。

 



結局、その医師は若くして亡くなり、後継ぎがいなかったため病院も廃業してかなりが経つ。だが、私たち家族にとって、この病院との縁から大いに惑わされ続けたことは、苦い記憶として残り続けている。

 

 

 

こういった一連の出来事から西洋医学に辟易したこともあり、退院以降、鍼灸や整体などの各種治療院で体調を整える生活になっていく。この流れから、食養生や東洋医学を独学で勉強し始め、中庸という言葉を知り、それを目指して体調を整えていくなかで、自律神経という言葉にであう。
 

 

 

あの時の体調不良はここからきている・・・そう思うにあまりある自律神経の症状の数々に驚きを隠せなかった。すでに退院して何年も経過し、当時の症状自体は落ち着いていたが、ずっと【何か】がくすぶり続けている感覚があり、それが自律神経の乱れで説明ができる。

 



リラックスができない
夜更かしをしてしまう
頑張りすぎてしまう
常に緊張をしている




自律神経系には、交感神経と副交感神経があるが、交通事故後、交感神経が優位になりすぎてしまう体質になってしまったようだった。ある整体師にも力がぬけきっていないといわれ、理学療法士にも身体が硬すぎるといわれ、イメージ療法でリラックスを頑張ってしまうという本末転倒なことをしてしまう。6年間お世話になっている、スポーツトレーナーにもこれを指摘され続けてきた。




とにかく頑張ってしまうし、頑張れてしまう。
昼でも夜でも、ほとんど休まず動けてしまう。
責任感が強すぎて、人の分まで動いてしまう。
もっともっとと、色々やろうとしてしまう。




この度を超えた状態が、交感神経優位に働いている証拠。

色々とやってはみたが、頭では分かっているのにコントロールができない。


だが、薬を飲んだことで度を越せなくなった。
度を越そうとすると、とにかく休息したくなる。
一旦、止まる状態がわかるようになったし、スピード感も抑制されるようになった。


今まで、どれだけ頑張ってきていたのだろう。
どれだけ、自分にムチを打っていたのだろう。
それが分かるようになったことが驚きだった。
自分を労われていなかったことに、病を通して改めて気が付いたのである。

 

 


甲状腺ホルモンと自律神経の関係は深いということを今回のことで知った。


バセドウ病は甲状腺機能が亢進している状態であり、甲状腺ホルモンの過度な分泌が起こっていると聞く。これにより、交感神経が過剰に刺激されてしまったことで、交感神経優位な状態が続いてしまったのではないだろうか。その逆もあるのだろうか。



甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンは、体のさまざまな機能や新陳代謝を活性化するはたらきがあります。そのため、甲状腺機能亢進症によって甲状腺ホルモンの分泌量が増加すると、心拍数の増加や血圧の上昇、発汗、ほてり、手の震えなど交感神経が過度に刺激された際に生じる症状が見られます。さらに、活動性の異常な高まりや、基礎代謝が異常に高まることによる体重減少、消化管のはたらきが過剰になることによる下痢などさまざまな症状が現れるようになります。

                                 インターネットサイト引用




専門家ではないので、よくわからないし、はっきりしたことが言えるわけでもない。


ただ、長い間引き釣り続け、何とかしようと躍起になっていた自律神経のバランスが、薬によりとれるようになった・・・このことだけは感じている。そして、大いに惑わされた過去の出来事と向き合い、整理をする良いキッカケになったとも感じている。


おそらく、私的なタイミングがきているのだろう。
病からではあるが、その流れに乗れたことに感謝をする次第である。