私の自転車のライトが壊れました。
急に電気がつかなくなって、人目を避けて買い物に行く夜道が真っ暗。
自分が怪我したり、事故るのは、もう何とも思いませんが、ジョギングしてる人が、気づかず、突っ込んでくるのが怖くて・・・。
買い替えようかと思った時、そういえば、息子の自転車の取り外しできるライトが、キッチンの机の上に置きっぱなしになっていることを思い出しました。
何でもこだわる息子で、ライトも吟味して買っていたな、なんて考えると、なんだかしんみりしつつ・・。
ライトは、取り外し出来て、充電タイプなので、電池交換が不要。おまけにやたら明るく
て。
事後に、玄関先に置いて野ざらしの息子の自転車から、盗られたら嫌だと思い、外したライトです。触るのも辛くてずっと置きっぱなしでした。
こわごわと手に取りましたが、よく見ると、ハンドルに取り付ける専用バンドがいるみたい。息子の自転車のバンドは、改造された特殊タイプで、私の自転車と規格が違って合いません。
確か、初回に買った時に、セットされていた専用バンドがあるはず。
息子なら、ここに置くだろうという場所に移動すると・・・
ビンゴ!
ありました。
無造作に置かれた息子の細々グッズ入れに。
そうだよね・・・。
母なら、息子が置いてそうな場所、わかるんです。こんなに、息子のことがわかるのに・・。
旅立ってしまっても、息子は息子・・。
何だか切なくて、悲しくて。
そんな今日の夜道のライトは、明るくて。
一瞬、一緒に自転車で走ってる気がしたものの・・・。
息子が毎日、何を考えて、このライトを見ていたのかな、って思うと、ぶわって涙が出てきました。
明るさに比例した闇。
何だか寂しさが募ります・・・。