今日、まだ、息子の旅立ちを知らない友達から、会いたいとお誘いのLINEがきていました。


悲しみと共に、旅立ったことをお伝えしました・・。

他に未読がないかとLINEを流し読みしていた時、友達とのやり取りに、ふと「母」、という文字が見えて、手を止めました。


息子、覗いてごめんね、と心で謝りつつ、読んでしまいました。


その下りには、


息子:「僕がバイトで疲れて帰っちゃって、夜に飲むお酒ないから缶2本買っておいて、ってお願いしてん。そしたら、母は追加で、飲みたい時に、と新しい葡萄味のハイボール2缶追加で買ってくれて嬉しかったよぉ!」


友達:「えー、いい母ちゃんやな。」


息子:「母はいつでも僕のことをわかっていて、いつも唯一認めてくれてるねん。」


泣けました。


初盆に、息子からの気持ちのこもったメッセージかと、号泣しました。


男の子だから、無愛想な時や、あまり感情を出さないポーカーフェイスで照れ屋のとこもあった・・・けど、私も息子がとても優しい気遣いの出来る子だと誰よりわかっていました。


息子も私のことをそうやって思ってくれていたんだと・・・・、わかってくれていたんだと、想い出が溢れてきて、涙がとまりません。


会えない寂しさに、優し過ぎた息子に、ただただ会いたいです。