バンドしていた息子の部屋は、ギターやキーボードやアンプ等があり、出ていった当時のまま。
最近まで、キーボード弾いてる時に、いい曲やな、とか新曲やねんとか、話していたことが懐かしく思い出されます。
息子が高校の時に、
「私が先にいなくなるから、亡くなる時は
枕元でキーボード弾いて。息子の弾く音楽を聞きながら亡くなりたいから、お願いね!」
「任せとけ!」
・・・そんな会話していたことを思い出しました。
あの時、大きな手で鍵盤を弾く綺麗なメロディーに感動したんだよなぁ・・・。
男の子が弾くとなんかカッコよかった。
「任せとけ!」って言ったのに・・。
約束守らず、先に行くなんて反則だよ。
嘘つき。
音が鳴らない楽器達。
あまりの静けさに涙が出ます。
この静けさが永遠に続くなんて・・
私は耐えられそうにありません。