今日は朝から雨降り。

少し早い四十九日をお寺さんでとりおこないました。

本殿を使ってお経をあげられる時間を配慮してもらい、四十九日は早くても大丈夫とお話され、今日、伺いました。納骨はまだせず、法事だけ行いました。


法事後に、「たらればをどうしても考えてしまいます」とお話しました。

お寺さんは、「私も近しい同い年位の子供がおり、もし自分の子がそうなったら、納得していたかわかりません。お気持ちはわかります。でも終わったことです」

とおっしゃいました。

終わったこと・・・・

確かにそうなのです。

私は、お葬式と法事のお坊さんが訳あって違います。

お葬式でのお寺さんは、「人生、長い短いで判断すべきではない。精一杯生きた証なのです」とお話されていました。


精一杯生きた証・・・-。


帰りに自分の両親の墓参りも行き 、息子のことを報告がてら、つい、「可愛い息子を早くそっちに欲しかったの?守ってくれなかったんだ」、と恨みがしくお参りしてしまいました。


色々考えが浮かんでは消え、雨も手伝ってか、悲しい気持ちは溢れるばかりでした。