ドブロブニクのおすすめの観光スポットと言えば、それは即ち、旧市街を眺めるのに適した場所となり、二大おすすめスポットがある。一つは城壁からの眺め、そしてもう一つがスルジ山からの眺めだ。
スルジ山にはロープウェイを使って登る事が出来る。城壁を一周して降りた後、次の予定として早速、ロープウェイ乗り場に向かったが、雷雨の予報が出ているためロープウェイは動かせない、再開の見込みは立っていないとの説明を受けた。
ここで残念な記憶が甦った。それは、波が高いために洞窟に入る事は叶わなかった青の洞窟ツアーの一件であり、そして、今このドブロブニクにおいても天候により(その時には晴れていたのに)足止めを食らう事になった。
時間潰しも兼ねて、旧市街のドブロブニクカードで入れる博物館や、城壁から見えた崖沿いのカフェなどに行き、ロープウェイの運転再開を待つ事にした。
ドブロブニクカードの(入場無料になる場所の) "ここは入場済み" を示すスタンプをほぼほぼ制覇した希有な観光客になれたと思う。
雲行きが悪くなり、その後、土砂降りの雨となった。雨が上がるのを待って外に出たが、磨かれた旧市街の石畳は氷のリンクのようにツルツル滑るため、一歩進むだけでもヒヤヒヤした。
(ロープウェイの係りの人が天候について言っていたのは本当だった)
ホテルに戻る事も考えたが、どうせならお土産を買って帰ろうという結論になり、ドブロブニクで最も大きいコンズムに行く事にした。
目的のコンズムは港近くにあり、旧市街からバスで行く事になる…が、バス乗車後、大渋滞で全く進まなかった。ガイドブックで15分位で行けると書いてあった場所へ、1時間以上を要した。
バスの降り場所も、ガイドブックに書いてあった最寄りのバス停が見当たらなかったため、コンズムを通り過ぎたのを見て慌てて下車し、15分位歩いて ようやく到着した。
体力の限界を超えていたが、部屋の窓から旧市街を眺めるとロープウェイの運転が再開している様子が見えた。














