東京ドーム公演、全編を通して最も興奮したのは、『Perfumeの掟』です。
ただ、それは、『Perfumeの掟』の中でも、最後の方に披露された
パフォーマンスのことです。
『Perfumeの掟』(+衣装チェンジ)の後に披露された「VOICE」から遡った方が
説明しやすいので、一緒に頭の中の映像を巻き戻していきましょうw
丸いスポンジケーキの上に乗せられた(メロンかキウイ等の)緑のフルーツを
思わせるかのように、Perfumeの3人が少し高くなったステージ上で「VOICE」を
披露しています。
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その少し前、やや小ぶりの円形ステージが、中央ステージの下から顔を
覗かせます。その形は、丸いスポンジケーキを思わせる形をしています。
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さらに その少し前、素早い衣装チェンジをするため、Perfume3人が
ステージの中に隠れます。Perfumeの3人を包み隠すため、円形ステージが
下から登場します。
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その、さらに少し前に披露された3人のパフォーマンス!
それこそ、興奮と驚きで、思わず「嘘だろ・・・」と呟いてしまった
パフォーマンスです。
航空力学さんのブログによると、賞味30秒程度だったのでしょうか?
何があったのかというと、風を切るようなメリハリのある音と共に、
3人が踊る姿でした。
これについては、以前、同じようなものを見たことがあります。
「true/本当のこと」というダンス公演です。
※下の紹介動画では、16秒あたりのシーンが分かりやすいです。
スプーンを振り下ろす動作と同時に、風を切るような音が鳴っています。
そのダンス公演を見たときのことです。
最初、風を切るような音は、演者の動きに合わせて、音響担当者が
タイミングを見計らい、出しているものとばかり思っていました。
しかし、公演終了後のアフタートークにおいて、演者の体にはセンサーが
取り付けてあり、演者の動きに反応して音が鳴っていることを知りました。
その公演のシーンとほとんど同じような光景が、『Perfumeの掟』の
最後の方に登場しました。
あれこそ、東京ドーム公演のインタラクティブ・クルーとして参加した
真鍋大度さんが関わる事により、(筋電センサーにより)実現した
パフォーマンスだと思います。
実際のPerfumeの3人の動きは やはりよく見えませんでしたが、これが
3人の身体の動きが奏でる音では?!ということに集中し、耳を澄ます
ことが出来ました。
本当に筋電センサーを使っているかどうかは、やっている本人の口から
語られなければ分からないことです。
でも、不思議と自信があります。
例え間違っていても、trueの舞台からインスピレーションを得たと思われる
パフォーマンスがあったおかげで、Perfumeの3人の動きを、より集中して
見ることが出来ました。Perfumeとの距離が、ドーム公演開始直後よりも
縮まったような気がしました。
とても見えにくい席だったからこそ、Perfumeが本当にステージに
存在していることを確認するため、藁をもすがりたい気分でした。
そんな中、Perfumeの掟で見せたパフォーマンスは、私にとって、
崖から落ちそうになりかけている最中、上の方から救いのロープが
投げ入れられたような、そんな気分にさせるものでした。
・・・と、こんな記事を書いていて思うんですが、これって、
どんだけマニアックな楽しみ方なんだよ!!!
Perfumeの振付師にがっつくため、よく知らなかった公演まで見に行って、
そこで見聞きした知見によりPerfumeのライブを楽しむための手掛かりする?
それって、どんだけキモいファンの楽しみ方なんだよ!
今回は、諦めても妥協しても構わないんですが、でも、東京ドームに
Perfumeが負けたって思いを残したくないんです。。。
どうか、お願いだから、いつかまた東京ドームでやって欲しいです。。。