この曲で最も印象的だったのは、アルゴリズムを取り入れた
サビの振り付けではなく、また、間奏の細かいステップでもなく、
実は曲の終わりかけ。4つ打ちのビートが流れたときでした。
何があったかというと、そのとき、初めてPerfumeの曲(音)が
聞こえてきたように思えたのです。
そもそも、東京ドームといえば、音楽を聴くハコではないこと、
音響の悪さでは指折りのハコということはよく知られていることです。
おそらく、音については、初めから諦めている人、音の良さを
求める事自体が間違いだと考えていた方がほとんどだと思います。
全体的な印象としては、それは、間違ってなかったと思います。
僅かに見えるPerfumeの動きに比べても、明らかに音が遅れて
届いていたし、また、別の場所で鳴らされた手拍子と混じり合って、
どうやって乗れば良いのか困らせる代物が出来上がっていました。
ただ、「ねぇ」が終わる間際に聞こえてきた強いビートについては、
やっぱりPerfumeのライブだなと思わせるのに十分、かつ、
迷いのない爆音を会場内に轟かせていました。
なので、爆音姉さん(←この言葉、初めて使いましたw)、少し、
エンジンかかるのが遅すぎたのではないでしょうか?w
お客さんに、東京ドームのライブで音の良さを求める事自体が
間違ってるなんて言われて、このまま引き下がるわけには
いかないと思います。
そんな中で、「ねぇ」は、これから先、どんな音の悪いハコでも
Perfumeの音を届けるんだという希望を感じさせるものでした。
今回、披露されなかった「edge」と共に、これがPerfumeの
音なんだってことを、(マカオは同行するのか分かりませんが)
今後は、世界を見据えて発信してくれることを願ってます!