相対性理論 presents "解析Ⅰ"レポ② | Perfume 時々 A.オリゼ~

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相対性理論 presents "解析Ⅰ"レポ① の続きです。


二組目に登場したのは渋谷慶一郎(ATAK) さん。


名前はよく聞いていたし、過去に何度も試聴していたミュージシャンですが、

やっている音楽(ミニマルな電子音)、やっていることが特殊なので、

とっつきにくい印象を持っていました。。。


ところが、この日のライブでは様子が異なります。


ステージ上ではピアノが投げやりに置かれ、

渋谷さんが小走りで登場し、ピアノの前に座ると、

濃厚、かつドラマティックなバラードの演奏が始まりました。


ひょっとすると、これは貴重な体験だったのかもしれません。
動画サイトで一通り渋谷さん関連のものを検索しましたが、

ピアノソロらしき音源、演奏を発見することが出来ません。
唐突に繰り広げられたピアノソロの抜群なテクニックに

唖然としながら見ていました。


2曲目は「angel path」という題名で、天使の通り道を意識した曲、

それを最小限の音で構成したかったと解説していました。
8分近くある曲ですが、全く飽きさせることがありません。

真っ暗闇の会場で、鍵盤の周りだけが仄かに照らし出される中、

しっとりとしたピアノの音色が優しく響き渡っていました。



MCでは

「スタンディングのライブなのに、ピアノソロなんて面倒くさいのやって申し訳ありませんね」
と、軽い自虐ネタも飛び出し、会場の笑いを誘っていました♪


「相対性理論好きの人はサブカル好きが多いと聞きましたが?」
というMCの後、次に演奏する曲は、デレクジャーマン監督作「BLUE」という

映画の中で使われていた曲だと説明していました。


サブカル好きの人が多かったどうかは不明ですが、

ここで、この日のお客さんについて。


男子と女子が半々くらいで、若干、平均年齢は高め。

それと、少しライブハウス慣れしてないような印象を受けました。


先ず、1組目simさんの演奏中では、最前列付近の人が倒れたらしく、

周りの人がスタッフに助けを呼びます(×2回)


2組目の渋谷さんの演奏中も、私の近くで見ていた女の子が突然うずくまり、

一緒に来ていた男友達が抱きかかえながら退場。

(weaknakさんも、腰が痛くなったらしく、少しふらふらしていましたww)


simさんも渋谷さんも、聴いたことがない人にとってはかなり刺激が強い音楽だと思われます。

(好みから外れていれば、ストレスがどんどん蓄積されていくと思われます)


予め、共演者がどんな音楽をやっているか知るだけでも

ライブを楽しく乗り切るための有効な手段と言えます。


相対性理論のライブを見たいけど、ライブハウスとか行ったことがないという方には、

以下のリンクから、共演者の音楽を試聴するのも良いと思います。


・渋谷慶一郎(ATAK)さん

http://www.youtube.com/watch?v=3kguFdU4JWo&feature=related

・灰野敬二さん

http://www.youtube.com/watch?v=ihIb3wD3hcQ

・あぶらだこさん

http://www.youtube.com/watch?v=dFvAECZMf-w&feature=related

・イルリメさん

http://www.youtube.com/watch?v=xeaRX54qbBE

・group_inouさん

http://www.youtube.com/watch?v=RMMbG-PInHs

・SHING02さん

http://www.youtube.com/watch?v=w9S2vmYWLE0

・大友良英さん

http://www.youtube.com/watch?v=Kxm55OfPT4c&feature=related

・ムーンライダーズ

http://www.youtube.com/watch?v=0RZ5CSSyVu0&feature=related


よく聴けば、相対性理論の音楽とも共通点が見つかると思いますよ♪

(ある意味、これらの音楽からポップスとして成立しそうな部分を落としたのが

相対性理論の楽曲だとも言えますww)



ライブに戻って、渋谷さんが最後に演奏した曲では、

「余計な音を鳴らさないでください」という客席へのリクエストがありました。


少し離れたロビーでは、相対整理論だけを見に来ていた人が大声でくっちゃべっていたため

無理な注文ではありましたが汗、ピアノの弦を直接手でつま弾いたりと、

斬新なパフォーマンスを披露。こだわりのピアノ演奏を最後まで届けてくれました。


simに続き、各々の持ち時間と思われる1時間をみっちり使ってのライブ。

満足感でお腹いっぱいでした。