続きを書くのに、ずいぶんと日が開きました。
書くのは、今現在、改めて思うことばかり。臨場感は薄れています。。。
(※本記事は、非常に長いです。ケータイでご覧になってる方はご注意ください)
16曲目「Puppy love」
『これで最後の曲です!』という掛け声とともに曲が始まります。
この曲の特徴と言えば、サビとその後に繰り広げられるPerfumeと客席とのやり取りが挙げられます。
~上上下下上下上上~
最初のサビに差し掛かり、何人かの観客が上へ下へと手を突き出します。
サビが終わった後は、3人のレクチャーが加わり、一緒になって このやり取りが行われます。
すると、バラバラだった観客の動きが たちまち纏まり始めます。
過去にPuppy loveが披露された機会は、
昨年の武道館ライブ2日間。それに、年末のJCDフェスの2日間のみです。
それでも、Perfumeが一たび声を出せば、過去に繰り返し行われてきたかのように
自然な動作で観客が手を突き出しています。
繰り返しになりますが、私が観ていた席は2Fスタンド席であり、
会場の観客全体を見渡すことが出来ました。
観客が一体となる壮大な眺めを見渡せるのは、ずばり、この席の特権です。
「PSPS」や「チョコレイト・ディスコ」に並び、観客が作り出す腕の動きは、
もはや、ステージのセット以上の役割を果たしていました。
この眺めは、本当に溜息が出るほど美しい。。。
また、会場全体を見渡せば、まばらに光るサイリウム、持ち込まれた横断幕、Perfumeのコスプレ、
Perfume Tシャツ、私服、てんでバラバラな人たちが集まっています。
その他、よくよく考えれば、昔から何度もライブに参加された古くからのファンもいれば、
今回が始めてのライブ参戦となる人も数多くいます。
アイドルヲタもいれば、音楽マニアもいるし、年配の方、ちびっ子(ミニミニ)、
かつてないほど、女性も観客も多くいます。
それが、たった3人の呼びかけるだけで、魔法にかけられたかのように
会場全体が一体となります。
しかも、恵比寿リキッドで相手にしていた1000人程度とは一桁も違う、
10000人以上の観客を相手にです。
少なくとも、自分の周りでは、ステージと客席との間に暗黙の壁を作りだし、
斜に構えて観ているような観客は皆無でした。
Perfumeがすぐそばで呼びかけていると感じることが出来たからこそ、
私をはじめとする観客達の手足が自然に動き出したのだと思っています。
この日のライブほど、Perfumeが近づいてきたという印象を感じたことはありません。
10000万人を相手にしても、簡単に一体感を生み出せるだけの空気を
Perfumeの3人が醸し出していました。
(むしろ、渋谷タワーレコードB1の200人程度で行われた
BcLインストアライブの方が、ステージ上のPerfumeが遠かったです。
羽目を外してリアクションしてはいけない、そんな空気に包まれていました。)
Perfumeが観客席に近づきます。
中央であ~ちゃんが熱唱。
その間、各スタンド席の近くにいた のっち、かしゆかは
お互いの動きを意識し、右へ左へと動き回っています。
それらの動きに目を奪われ、振り回されるアリーナ席の観客がいます。
この曲の歌詞にある"ツンデレ"で振り回されているような気持ちが、
そのまま絵になっていたような気がしたため、とても可笑しく観ていました☆
アンコール
Perfumeが退場するや否や、中央のへその前あたりにいた観客の7、8人が
サイリウムを振りつつ、一斉に叫び始めます。
『パ・パ・パ・パ・パ・パ・パフューム』
「Perfume」という曲の中で行われているPerfumeと客席とのやり取りを
模したパフォーマンスです。
Perfumeが再び登場するまで5分程度かかったと思われます。
その間、パフォーマンスを休むことなく続けていたことに関しては、
とても頑張っていたと思いました。
一方、その間、私の周りをはじめとする観客の多くは、パフォーマンスを呆然と眺め、
『パ・パ・パ・パ・パ・パ』のタイミングにあわせて手拍子をするしかない状態でした。
私の席の近くでは、思い思いに通常の「アンコール」を叫ぶ声が発生しますが、
いまいち纏まらず、消滅していきました。
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周りを見渡すと、1日目のアンコールの時に比べ、立ちながら
アンコールを待っている観客が多くいました。
アンコールの間、多くの人が、Perfumeが休む間もなく着替えていることを察していると思われます。
体力が残っているなら、自分も座らずにPerfumeが登場するのを待ちたい。
そんな気持ちから、私は1日目、2日目とも衣装替えの間に立っていました。
そして、2日目のアンコールでは、他にも多くの方が、私と同じような気持ちで
いるんじゃないかと思い、とても心強く感じました。
Perfumeは、ずっと声を張り上げ続けた人達を思い、駆け足でステージ上に戻ってきます。
(あ)「ずっと聞こえていたよ」
(か)「こんなアンコール初めてです」
後日、過去にも、このアンコールがあったという記事を目にしましたが、
余りにも意外なハプニングだったため、即座に思い出せなかったのかも知れません。
17曲目「Perfume」
「さっきまでやっていたから準備はばっちりですね」
この言葉が飛び出したことで、先程のアンコールに
参加していなかったことに対して、やましさを感じます![]()
こうなったら、アンコールで十分に声を出せなかったことを挽回するくらいの気迫で
コールを叫びしかありません。
(あ~ちゃんだけ1.5倍に調整しつつw)それぞれ、コールを必死に叫びます。
この時、自分がいる南スタンド席側に あ~ちゃんが近づいた時には
あ~ちゃんだけしか見ることが出来ません。
真下にいる あ~ちゃんに向けて、自分の方に振り向いてくれと
1回1回、思いを念じながら『ユー』『ユー』『ユー』と指差します!
しかし、決して振り向かれることがないのがお約束ですorz
(今思うと、こんな風に1曲を通じて一喜一憂できるのは、ZEPPであろうと、
武道館であろうと、代々木であろうと、全く変わらないなと思いました)
この曲になる頃には、Perfumeはもちろんのこと、
普段、トレーニング等をしているわけでもない観客自身も体力の限界に近づきます。
代々木第一体育館の2Fスタンド席については、少し手を上げるだけで
隣の客と接触するような狭さです。
それに加え、地面が前に傾斜しているので、立ちあがって観ている場合には、
常に踏ん張り続ける必要があります。(しかも2時間
)
それでも、この曲で一斉にジャンプするところでは、客席の皆が全力でJUMPします。
この日のライブが終わりに近づいていることを皆が理解しているからです。
この日を特別にしたいという思いから、最後まで妥協せずにJUMPしたい。
楽しそうに動き回るPerfumeと一緒になって、全力でJUMPしたい。
この日のライブに参加した最高の観客と共に、全力でJUMPしたい。
とても幸運なことに代々木ライブに参加出来た一人として、2Fから転げ落ちても
構わないという気持ちで、がむしゃらにJUMPしていました。
18曲目「願い」
ライブの最後を飾る曲として、イントロの柔らかなピアノの音色と共に、
「願い」が会場内に響き渡ります。
階段に腰を落とし歌う のっち、かしゆか。
やや前方で立ちあがり歌う あ~ちゃん。
時折、あ~ちゃんが目を閉じ、何かを祈るような表情で歌い続けます。
この構図は1日目も2日目も同じものであるため、
これが、この曲の振付ではないかと思われます。
それも、歌ってる間、それぞれ何かを願うことを含めての振付とは言えないでしょうか。
前後のMCから察するに、目を閉じた あ~ちゃんが何かを願っていたとすれば、
この2日間のライブを いつまでも忘れずにいること。
2日間で出会えた観客の表情を、いつまでも心に留めておくことだったと思われます。
それは、そのまま私の願いでもありました。。。
終了間際、あ~ちゃんによる感謝の言葉が零れ落ちるように語られます。
深いお辞儀を含めて、観客に感謝する姿勢に関しては何一つ変わることがありません。
個人的に、Perfumeの感謝する姿(特に終了間際の姿)を見ていると、いつも苦しくなります。
どう考えても、感謝するのは こちらの方だからです。
直接本人に言いたいけど、そんなことは出来ないから、ネット上でチマチマと
感想を語ることしかできません。
でも、どうしてもPerfumeに伝えたことがあるから、幼稚な文ではあるけれど、
最後に書きたいと思います。
2日間の最初から最後まで、最高のパフォーマンスでした。
代々木のライブを通じて、Perfumeが今まで以上に好きになりました。
Perfumeを思う気持ちのキモさは、もっともっと強くなることを確信しましたww
この2日間のライブの思い出を忘れません。
Perfumeに心から感謝します。
これからも、ずっとずっと応援し続けます。
※以上でPerfume代々木ライブレポは終わりです。
もしも、このグダグダな記事を最後まで読まれた方がいらっしゃいましたら、感謝致します。
