ふと思い立ち、ペグを交換しようかなと。
 
というか、レスポール・エレガントにアームユニットを載せた時に
 
オリジナルのグローバーを、ゴトーのマグナムロックというロックペグに交換してたんですが
 
最近やっぱグローバー、カッコいいなと思いまして、戻そうというわけです。
 
 
久々に引っ張り出してみると、一応ビニール袋に入れて、ギターケースの中に保管してたのですが
 
やっぱりくすみは発生しちゃってました。
 
そのまま付けるのも味かとも思いましたが、やっぱり磨くかと。
 
 
イメージ 1
 
 
下が磨き前、上が磨き後。やっぱ磨くべき。
 
形状が複雑なのを6個もやるので、面倒でしたがやりました。
 
 
イメージ 2
 
 
やっぱ、メカ感のあるグローバーは、ピカピカの方が似合うようです。
 
どうせ、そのうちまた、くすんできますしね。(笑)
 
つづく
Yahoo! JAPANカスタマーサービス永松です。

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---お問い合わせの内容---

私のブログなのですが、知らないうちに何の前触れもなく
過去記事が突然削除されました。

http://blogs.yahoo.co.jp/eazy_ka/33985990.html

どういった理由でなのか全く心当たりがありません。
今後のこともありますので
なぜなのか是非教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
「Yahoo! JAPANによって記事が削除されました。」
 
この一文で、突然記事の一つが削除されていました。
 

どんな内容だったか、一生懸命思い出そうとしましたが
 
確か、真心ブラザーズの「拝啓、ジョン・レノン」という
 
曲についての記事だったように思われます。
 
 
詞の中に、ジョンを中傷するような文言も出てくるのですが
 
結局は、今、ジョンを聴くと、その声はとてもやさしいという
 
最高のレノン讃歌だ、という内容だったと思うのです。
 

歌詞を引用したから?誹謗中傷と解釈された?
 
正直、何がいけなくて削除になったか分かりません。
 

Yahooのルールに法って、運営されているので
 
いけないものはいけない、でもいいのですが
 
いきなり、何の断りもなく削除されるのは乱暴かなと思います。
 

手間でも、せめて警告して、内容をあらためる機会をもらえるとか
 
理由を説明してもらえるというわけにはいかないのでしょうか?

 
そうでないと、また同じようものを書いてしまうかもしれませんし
 
せっかく書いて、レスも付いたりしていたものが
 
いきなり消えてなくなるのは、やっぱり残念なのです。
既視感(きしかん)は、実際は一度も体験したことがないのに、

すでにどこかで体験したことのように感じることである。

デジャヴュ(仏: déjà-vu:英語 already seen「既に見た」の意味)、デジャヴ、

またはデジャブ(英語を経由した発音)などとも呼ばれる。


一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、

「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」というような

違和感を伴う場合が多い。過去の体験は夢に属するものであると考えられるが、

多くの場合、既視感は過去に実際に体験したという確固たる感覚があり、夢や単なる物忘れとは異なる。


過去の文学作品においても言及が見られ、近年現れ始めた現象ではないことを示している。

一般大学生の72%が経験しているという調査結果がある。


ジークムント・フロイトは

Psychopathologie de la vie quotidienne 『日常生活の精神病理学』(1901年)において、

デジャヴというのは既に見た夢なのだ、とした。

同著では、以前見た夢がよみがえったのだが、無意識のうちに見たものだから

意識的には思い出すことができないものなのだ、とした。


超心理学的な見方を好む者などでは、しばしば予知夢と関連づけて考察することがある。

だが「実際にはそうした夢すら見ていない場合が多く、別の内容である場合も多いとする批判、

また「体験するのと同時に、過去に同じ体験を夢で見たという記憶を作り上げ、

その場合でも夢を見たと感じるためだという批判もある。

                                   以上、「Wikipedia」より


先日、探し物をしていたら、大学時代の手帳が出てきた。

懐かしくページを繰っていると、ある書込みに目が止まり、記憶が蘇った。


当時、私はかなりの頻度で、「デジャブ体験」をしていた。

日常の何の変哲もない一コマを、数日前に全く同じ場面を夢で見たという感覚だ。

それまでは、すっかり忘れていて、その瞬間に夢の記憶が蘇る。


ただ、それは心理学的に、そういう気がするだけという説が、一般的には主流であったと思う。

しかし個人的には、「予知夢」に確信めいたものも感じていた。


ある朝、いかにも日常的な場面を夢に見て目が覚めた。起床直前の夢なので、明確に覚えていた。

咄嗟に簡単に内容をメモったのが下の手帳である。検証してやろうというわけだ。

イメージ 1


そして、これが数日後に、夢で見たビジュアルそのままに現実となった。

その瞬間、興奮して周りの友人にメモを見せたのを覚えている。

もっとも周囲は、ぽかんとしていた。(笑)


それから、予知夢を信じるようになった。

今では夢自体、ほとんど見なくなってしまったし、見ても覚えていないのだろう。

また、見たとしても、上記のような何ということもない内容がほとんどなので、特に役には立たない。


ただ、過去に見た夢で、実現すればいいなと思うものが1つだけある。

でも、そういうハッキリ覚えているものに限って、実現しない傾向にあるようだ。(笑)
更に続きです。
 
・12弦側のマイクは1980年代初頭のShaw P.A.F.(New P.A.F.)に換装
・6弦側のマイクには1960年代中期~1970年代中期までのステッカーナンバードTバッカーに。
 
イメージ 1
 
ピックアップについても、超有名な50年代のPAFについては、さすがに知っていますが
 
その後のギブソンのピックアップの変遷に関しては、あまり知りません。
 
 
70年代以降、僕がギターを始めた80年代中期頃も、ギブソンの純正ピックアップはもとより
 
ギブソンのギターそのものが、それ以前のものとは相対的に評価が低く
 
ピックアップもPAFのコピーモデルなどを始めとした、交換を前提とした
 
ダンカンやディマジオといった、リプレイスメント・ピックアップが注目を集めていたように思います。
 
 
ギブソンの製品としても、自社によるPAFの復刻、’57クラシックや
 
更にハイパワーなダーティーフィンガースなどくらいしか、記憶に残っていません。
 
 
このギターの元ユーザー様は、ペイジの実器が71年製と言われている事を念頭に
 
’57クラシックのような、50年代のPAFコピー系のピックアップを載せるのは、違うと判断されたのでしょう
 
時代考証という側面から行けば、本物のステッカーナンバードTバッカーの方が、ベストな選択なのでしょう。
 
なかなか説得力のあるチョイスだと思います。
 
 
12弦側はさすがに、そう都合良くはオールドピックアップが入手できなかったのかもしれません。
 
それでも精一杯近いものを、という選択かと思います。
 
 
パワーバランスの点からも、Shaw P.A.F.(New P.A.F.)は、ややローパワー気味ということで
 
クリーントーン中心の12弦側にはマッチした選択と言えるかもしれません。
 
この辺りは、販売店さんの受け売りですが(笑)
 
 
6弦側はオープン、12弦側はカバードという、お約束もきっちり備え
 
追い込んだなぁという印象のモディファイだと思います。
 
唯一、この追い込み具合にそぐわない点は、ただ1か所、ヴォリューム&トーン・ノブです。
 
イメージ 3
 
本来であれば、黒いスピードノブが付いていて然るべきですし
 
おそらくオリジナルの状態ではそうなっていたと思われますが
 
本器では、50年代のトップハット・ノブのクローン・パーツが付けられています。
 
 
なぜか?おそらく理由は、ポットの交換にあると思います。
 
純国産のオービルには、おそらくミリ規格の国産ポットが用いられていたと思われます。
 
つまり、ツマミもミリ規格のものであったでしょう。
 
 
しかし、前述の通り、ポットは50年代のものに交換されています。つまりインチ規格です。
 
オリジナルパーツのツマミは、付けられなかったのではないかと推測されます。
 
そこで、とりあえず、手近のサイズの合うツマミを、仮に付け、そのままになった
 
という事ではないかと思われます。
 
 
販売店さんでは、黒ノブに交換したら?ともおっしゃっていましたが
 
これはこれで珍しいというか、中古楽器の歴史の一部としては面白いような気もしますので
 
当分、現状のままにしておこうと思っています。
 
 
ちなみに、どうでもいいような話ですが、ペイジの実器も、初期のごくわずかの間と思われますが
 
ゴールドのスピードノブが 付いていた時期もあるようです。
 
イメージ 4
 
イメージ 5
 
しかし、それにしても、手近の余っていたパーツがビンテージ・クローン・パーツって・・・
 
どんだけだよ、と思ってしまいます。(笑)
 
イメージ 2  
続きます。
 
・6弦ネック側のペグは全て1970年代のクルーソンに変更。
 
イメージ 1
 
GIBSON DELUXE の刻印の入った、純正クルーソンペグのようです。
 
この時期のお約束は、つまみの付け根の2コブ。
 
12弦側のペグと比較すると、解りやすいと思います。
 
こちらはおそらくオリジナルの、ゴトーかどこかのクルーソンタイプペグだと思います。
 
イメージ 2
 
12弦側は1コブ。これは50~60年代後期くらいまでの仕様と記憶しています。
 
以降、70年代は主に2コブが代表的な仕様になると思います。
 
で、実際のペイジの愛器はどうかというと、オーダーされたのは丁度、過渡期ではないかと思われますが
 
画像を漁ってみると・・・
 
イメージ 3
 
はい、2コブですね。
 
前のオーナーさんは、それを承知で、わざわざ本物の70年代のペグを奢ったのでしょう。
 
愛とこだわりを感じます。(笑)
 
 
では12弦側は、なぜオリジナルのまま?予算不足?・・・ではありますまい。
 
ペイジの実器の12弦側のペグは、ほぼ6弦側と同様に、ペグ1つ1つが独立して
 
ある程度の間隔を持って取り付けてあります。
 
 
結果として12弦側のヘッドは、6弦側の倍とまではいきませんが、かなり長くなっています。
 
下の画像は、以前ギブソンがジミーペイジモデルを発売した時のプロモ写真です。
 
イメージ 4
 
これに対して、前出の写真のように、オービルをはじめとする大半の国産コピーモデルでは
 
並ぶペグ同志を隣り合わせにくっつけて、取付ネジも1つを2つのペグで共有するという
 
省スペースな取付方法を採用しており、実器より短めのヘッドストックになっています。
 
 
このような取付け方は、フェンダーなどの片側6連のクローシャンヘッドのペグなどに見られます。
 
基本的に、完全コピーを目指しながらも、コストや強度など、いろいろな問題があって
 
この部分だけは、この仕様が採用されたものと思われます。
 
 
早い話、この取付け方に対応する、70年代のギブソン純正クルーソンペグは存在しないため
 
12弦側はどうしようもなかったのではないかと思われるのです。
 
 
しかしながら、今までも書いて来た通り、ダブルネックギターの欠点の1つは
 
ボディバランスの悪さ・ヘッド落ち、にあるので
 
その軽減のためには、ヘッドストックが短いのは有利に働きます。
 
 
ペイジと同じ、ロングヘッドに憧れる向きもあるとは思いますが
 
個人的には実用上は、このコンパクトなヘッドストックの方が良いと思っています。
 
 
この70年代のペグも、使ってみると少々固く、グリスアップが必要かなとも思っています。
 
ペグケースの穴から、556でも吹いてみようかとも思っているのですが、ダメですかね?
ネタがないので、ニューアイテムで引っ張ってみる事にします。
 
モディファイ部分を、細かめに見てみようと思います。
 
・配線をビニール被覆の配線材から蛇腹のシールド線に変更(近年物)
・アースはヴィンテージ(年代不詳)のWestern Electricのアースに
・ポットは1950年代のポット×4
・コンデンサーはスプラグのブラックビューティーにグレードアップ。
 
イメージ 1
 
配線材は、正直、そんなに重視したり、こだわったりはしていないのですが
 
変るという人は、だいぶ変ると言いますね。
 
交換前を知らないので、何とも言えませんが。
 
 
ポットは50年代のものという事で、これも効能はよくわかりませんが、有難味はある気がします。
 
ヴォリュームに若干ガリが出てるのですが、普通に接点復活剤を使っていいものかどうか
 
心配をしてしまったりするのが微妙です。(笑)
 
 
コンデンサーですが、ブラックビューティー以外では、バンブルビーとか、オレンジドロップ、ビタミンQ?
 
名前だけは何となく聞いておりますが、どれがどーなのかさっぱりです。
 
かようなまでに、豚に真珠、猫に小判、状態です。(笑)
 
 
個人的に思ったのは、キャビティのザグリは、結構必要最小限なんですね。
 
導電塗料も施されているようですし、カバーにも金属箔が張られていて
 
ハムノイズ対策がなされているようです。
 
 
配線関係そのもののやりようは、元のユーザー様が手を入れられたのでしょうから
 
仕事としてどうなのか、よくわかりませんが、木部の加工や作りの面では
 
生真面目な国産ギターの良さが垣間見えるように思います。
 
 
それにつけても、軽いなぁ~。(嬉)
以前から、Wネックギターに関しては、興味を持ち
 
色々と考えたり(妄想したり)してきたのは過去記事にある通りである。
 
 
プレイアビリティーの面での問題が、個人的には大きいので
 
改善を加えたWネックギターなども考えたりもしたが
 
何だかんだ言いながら、根っこはジミーペイジへのミーハー根性である。
 
 
やっぱりギブソンSGタイプの、例のギターの形でなければ
 
結局、最終的には満足は出来ないんだろうなと気付いた。
 
実際には出番が少ないであろうことも、欲しいという気持ちを打ち消す理由にはならなかった。
 
イメージ 2
 
そんな事で、ネットではデジマートやJ-Guitarなどのサイトで、Wネックを検索しては何となく見ていた。
 
アジア製コピーモデルから、ギブソン・カスタムショップのものまで、数は多くないけれど無い事もない。
 
ただ、重量を問い合わせたりしてみると、どう軽くても5kgオーバーは当たり前で
 
6kg前後というものも、結構普通にある。
 
 
4.8kgのレスポールモデルを、重過ぎて快適な使用に耐えないと思った自分にとっては
 
「持つ気もしない」という現状なのだ。
 
まあ、この手のWネックはそれが限界なんだろう、と思っていた。
 
 
ところが、レスポールの時と似た話であるが、90年代のオービルのWネック・モデルには
 
4.3kgといった、軽めのレスポール並みの、Wネックとしては異様に軽いものが存在すると知った。
 
初めてそのような個体を発見したのは、福岡の方の楽器店で、非常に興味があったものの
 
気軽に見に行ける距離ではなかったので、やむなく断念。
 
 
しかし、それが売れてしまうと、買っておけばよかったかなと激しく後悔した。
 
その後も引き続き、粘り強くネットを徘徊。
 
長い間、なかなか出物は無かったが、先日ついに「でたっ!」。
 
イメージ 1
 
オービルのWネック、またも奇跡の4.3kg。しかも、ショップはかなりの近場。
 
また悪い癖の「運命」の文字が頭を駆け巡った。もう、こうなれば惚れた方の負けである。
 
時間を作って実物を確認させてもらいに行き、特別、問題はなかったので即購入、持ち帰った。
 
 
ちょうど、その日にバンド練習があったので
 
やっている曲と何の脈絡もなく持ち込んで弾きたおしてみた。
 
ああ、やっぱり軽いって素晴らしい。
 
 
さすがに長時間は肩に来るけれど、以前持っていたグレコのコピーモデルに比べたら雲泥の差だ。
 
歳取って、体力は落ちてるはずなのに、演奏意欲が落ちずに使えるのはありがたい。
 
「ヘッド落ち」に関しても、基本的にボディ&ネック材のマホガニーが軽量なのだろう
 
全体的に軽い分、やや緩和されて、扱いやすいように感じた。
 
完全に実用に供せる楽器として使えると確信した。
 
 
音も良い。どこかこう、オールドっぽい?枯れたというか、そういう傾向の音に思える。
 
聞けば、あまり詳しくない自分には、豚に真珠のモディファイも施されているようだ。
 
覚書も兼ねて以下に列記してみる。お詳しい方は解説など頂けるとありがたいです。
 
 
・配線をビニール被覆の配線材から蛇腹のシールド線に変更(近年物)
・アースはヴィンテージ(年代不詳)のWestern Electricのアースに
・ポットは1950年代のポット×4
・コンデンサーはスプラグのブラックビューティーにグレードアップ。
・6弦ネック側のペグは全て1970年代のクルーソンに変更。
・12弦側のマイクは1980年代初頭のShaw P.A.F.(New P.A.F.)に換装
・6弦側のマイクには1960年代中期~1970年代中期までのステッカーナンバードTバッカーに。
・日本製、重量4.3kg
 
YOUTUBEでビートルズの動画を漁っていて、偶然発見したもの。
 
とっても興味深かったので、紹介しておきます。
 
ドイツ人のモノ作りは、アメリカ人より日本人的だと、漠然と思っていましたが
 
なるほど、ギブソン・カスタムショップなんかに比べても、結構手作りに近い工程が散見されて
 
これは値段も高くなるだろうなぁと思う反面
 
え?そんな構造だったの?、そんな無造作な感じなの?、え、その順番なの?
 
と、驚く部分もありました。面白いです。
 
ただ、自分が日本人だからというのもありますが、やはり日本のモノ作りは
 
世界一なんだろうな(確かな根拠など無いですが)とも思いました。
再稼働ありきのストレステストに安全診断。
 
結局、従来の安全基準のハードルを上げて、それをクリアしているから安全だという。
 
人が決めた、その安全基準を上回る「想定外」の地震と津波が
 
福島原発の現状をもたらしたのではなかったのか?
 
今後、自然が、その新しい人の想定を超えないという保証など何もない。
 
 
結局、何も変わってはいないのだ。
 
本質的な検証も有効な新しい対策も、何もないまま原発を動かし続けようという事だ。
 
3.11から何を学んだのか?こんな事では犠牲者は浮かばれない。
 
1000年に一度の震災というが、確率の問題で、それが明日再び来ないとは誰にも言えない。
 
 
どんな理屈を付けたところで、原子力発電所は人の作ったものだ。
 
人の作ったものに完璧などあり得ない。
 
科学の粋を集めたスペースシャトルだって、2度も死亡事故を起こしたのだ。
 
どれだけ工夫をしようが、原発だけが例外と誰が言えるだろうか?
 
 
問題は「放射線」だ。人に有害な事は分かっているが、本当に詳しくは分かっていない。
 
放射性物質は計器で測定しなければ存在が分からない。
 
ひとたび自然界にばらまかれれば、どこでどう振る舞うかわからない。
 
だから急に、お茶だ、シイタケだと、意外なところに集まって出てきたりする。
 
そして、放射能を根本的に除去する手段を、人間は持っていない。
 
セシウムで半減期は30年、先は長い。
 
 
個人的には、少なくとも放射能を無力化できる技術でも開発されない限り
 
原子力を「安全」とは言えない、実用に供するべきではないと思う。
 
単純に「消せない火は使うな」という、しごく当り前な理屈だ。
 
 
例えば火力発電所が被災したとする。無論、被害は出るが、事態を収拾する手段はあるし
 
極端な話、燃料が燃え尽きれば自然に安定した状況に収束して行く。被害は限定的だ。
 
しかし原子力は原子炉そのものはもちろん、燃料も、使用済み燃料も、冷却し続ける必要がある。
 
皮肉な事に、発電所が電源を失い、冷却機能を失えば、ただちに危険な状況に陥り
 
放射性物質が漏れ出せば、その被害を防ぐ手段は、事実上何もないのだ。
 
 
「それでは電力が不足する」という。だから何なのだ?
 
優先順位を考えて、今ある電力をやりくりして、足りない電力は別の手段を考えるなり
 
最終的には、無いものは使えないで仕方が無いのではないか。
 
 
これは経済の問題に似ている。収入が足りないのに、それに見合わない豊かな生活をするのは無理だ。
 
無いものは無いと、我慢するのは当たり前の事ではないのか。
 
生活レベルを維持しようとすれば、「借金」を重ねて、子々孫々に大きな負の遺産を押し付ける事になる。
 
日本の国の財政状況にも似ている。行政の先送りの思考原理は同じなのだ。
 
 
事実、原発が普通に運転されていても発生する、高レベル放射性廃棄物は10万年後まで危険だ。
 
今年は西暦2012年。四大河文明の発生が紀元前数千年前。
 
どう多めに見積もっても、現代文明につながる人の歴史は一万年にも満たない。
 
10万年という年月が、どれだけ途方もないものか、想像してみるべきだ。
 
それが日々、生み出され、行き場も決まっていない。「トイレの無いマンション」だ。
 
 
今日、チェルノブイリのニュースを見た。事故から26年だそうだ。
 
事故後、放射性物質の拡散を防ぐため、遠隔操作の重機を使ってコンクリート詰めにした。
 
いわゆる「石棺」だ。
 
 
そのコンクリートも劣化が進み、雨水などの浸入により地下水の汚染が問題になっていた。
 
今度は、さらにその上から、鋼板によるシェルターを建設するのだそうだ。
 
結局は対症療法、根本的な解決には程遠い。近辺は半永久的に立ち入り禁止だそうだ。
 
 
事故の本質や規模こそ違え、福島も冷却手段が確保されただけで、根本的な事態の収拾策はなく
 
今も、かろうじて事態の悪化を食い止めているに過ぎない点では同じだ。
 
原子力、放射線とは、そういうものだという事を、政治家も一般市民も認識すべきだ。
 
万が一、福島のような事が、他所にもう1か所でも起きたら、日本はおしまいかもしれない。