超レアなクルマです
三菱ミニカスキッパーGT。2G10型水冷直列2気筒2ストロークエンジン
1971年に登場して翌年1972年には4ストロークのスキッパーⅣ(フォア)に変更された数少ない1台だと思います。
エンブレムが実にカッコいいです
ギャランGTOをそのまま小さくしたみたいな
「リヤコンビランプ上にはスクープドウインドウを装着している。これは日本車初のもので、後方視界が損なわれやすいクーペの弱点を解消するために設けられたものであり、トランク内部が車外から見えないようにスモークガラスを採用、後のホンダCR-Xやホンダ、インサイト(3代目除く)、トヨタ、プリウス(2代目以降)などがこの方式を採用している。」
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ウィキペディアからパクッた!・・・
これは子供のころ見たオイラにもスッゲーインパクトありました
ミラーのデザインもまさにGTヘッドライトの内側はフォグランプです。
ホイルは合わせホイールで当時GTのみラジアルタイヤが標準装着でした。
さて本題に入ります。既にエアークリーナーを外した後ですがこのキャブレターにも注目です。ツインキャブなんです。
しかもSOLEXの文字が実に誇らしいじゃーあーりませんかぁ
今回は感覚だけじゃなくて道具を使って目でも確認www
見にくいかも知れませんがこれだけ違います。
同調をとろうとしたらネジがこんなことになってまして新しいものに交換してからの作業となりました。
この部分ね!
調整後・・・・・
写真を撮った位置が微妙に違ってたので写真では少し違うように見えますが実際はバッチリ合ってますからパイロットスクリューの開け具合も随分違ってましたので調整。
今のうちに汚れたエアークリーナーケースを綺麗にしちゃいます。
強力すぎる洗剤は厳禁です!自慢のゴールドが落ちれば最悪ですからね!
程々に、歴史的な汚れを残しつつ
周りとのバランスを考えながら洗いました
いい感じだと思いません
これもあえて残しました
写真に撮ると光ってて綺麗すぎに見えますが実際はいい感じです。
(あくまで個人の見解ですw)
そしてたまたま訪れたホンダZと記念撮影
どちらもちっちゃくて可愛いですが角があるボディーデザインのせいかスキッパーの方が若干大きく見えます
前も後もどちらの車も個性ありすぎです。
この時代の軽四はどれも個性的ですが、その中でもかなり個性的な後姿の2台だと思います
この角度からのスキッパーめっちゃカッコエエーわぁーーーー!!
360軽四を手放したいと思ってる人が居ましたらいつでも声をかけてくださいwww
マヂで360欲しいわぁ