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一歩、世界に近づくブログ

どんな国へも、まずは興味から!

言葉や食べ物やその他の文化など、
自分が直接触れた「面白い!」と思った
”外国に関わること”を、力を抜いて書いていきます。

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年末年始、東京から25時間、船に揺られ、世界遺産・小笠原諸島に行ってきました。

この、日本で1番遠い場所(でも東京都)は、とても温暖な気候で、

大晦日でも半袖で過ごせました。

ちなみに写真は「亀煮」。



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世はクリスマスということで、今回は、「天使」にちなんだ言葉を一つ

ご紹介します。おっと、「私はキリスト教徒じゃないから関係ないな~」なんて

思わないで下さいね。僕が思うに、これは宗教を問わない言葉だと思うので。


さて、その言葉とはこちらです。


"BE NOT INHOSPITABLE TO STRANGERS
LEST THEY BE ANGELS IN DISGUISE."


何やら、見慣れない単語もあるかもしれませんが・・・


意味は

「見知らぬ人に不親切にしてはいけない。なぜなら、彼らは姿を変えた天使かもしれないから」


この言葉、僕の大好きな言葉なのですが、知ったのは何と古本屋の壁から。

23歳の時、ひとりでパリの街中を散歩している際に

にわか雨に遭遇し、傘を持ってなかった僕は慌てて近くにあった店に逃げこみました。

その店というのが、この言葉を掲げている古本屋でした。


その古本屋の名はなんと、「Shakespeare and Company」(シェイクスピア アンド カンパニー)という

世界的に有名な本屋だったのですが・・・まぁその店の話はまた今度。


とにかく、店の壁に掲げられていたこの言葉、正直僕は

初めて読んだとき、何が書いてあるのかすらよく分かりませんでした。

でも、なぜか、妙に気になり、デジカメで写真を撮り、

後日辞書で調べて意味が分かった言葉なのです。


天使が存在するのかしないのかはここでは置いておくとしても、

東京やパリなど、大都会においてはなかなか見ず知らずの人に

親切にするのはハードルが高いと思われます。


でもだからこそ、そのハードルを飛び越えて施す小さな親切は、

その場に何かを生むのではないか・・・

僕はそう解釈しています。



さて、今日は12月25日、クリスマス本番の日です。

もし天使がいるとしたら、1年で最も出てきそうな日です。

今日、”かたちの無い何か”を誰かにしてあげたなら、

その人にとって、あなたの姿が天使に見えるかもしれません。


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久々に新宿の「FOREVER21」に行って買い物をし、


帰宅して、店で商品を入れてもらった黄色い袋を捨てようと


畳んでいる時に、僕は発見してしまった。




その黄色い袋の底に、何か書いてあるのだ。












どうやら文章のようだ。でもどうせ、




「この袋は再生紙で出来ています」




・・・のようなありきたりな文章かと思って読んだら、驚いた。






なんと、こんな文章だったのだ。




「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。




独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」




日本聖書協会「新共同訳 新約聖書」 ヨハネによる福音書 3章16節






ファストファッションのショップの袋の底に、


新約聖書!?




なんだなんだ、どういうことなんだ。


キリスト教徒の多いアメリカの企業だから、分からなくもないが。


唐突じゃないか。




ひとりで考えていても分からないのでネットで調べてみると、


どうやらこの企業のトップが熱心なクリスチャンだかららしい。




表に印刷すると宗教絡みでいろいろあるんだろうけど、


「袋の底ならソコまで細かく考えなくてもいいだろう、そこそこの人が気づいてくれれば」


という発想なのだろうか。




誰もが知るショップの、意外な一面を見た気がした。




今日もありがとうございます。




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以前から気になっていながら、買う機会の無かった「絵本」がある。




「いいトシをした男が、”絵本”はナイだろう・・・」と思われるだろうか?

しかし、そもそも絵本は小さな子供が自分から手に取り、

周囲の大人に「えほん読んで」とせがむほど面白いものだ。




あの飽きっぽい子供という生き物を、つかの間だけでも、

その世界に浸らせることが出来る絵本というものは、

いわゆる引き込む力というものを持っており、もしかしたら大人にとっても、

映画のように充分に楽しめるものなのではないか?と僕は常々思っている。


なので、気分転換にちょっと現実逃避したいなぁなんて時は、

映画や漫画もいいけれど、絵本というのもひとつの選択肢だと考えています。





さて、いきなり話が逸れてしまいましたが、冒頭のその、

気になっていた絵本というのが写真の『せかいのひとびと』である。







たまたま15分ほどポッカリあいた時間が出来て、

たまたま近くにあった新古書店に飛び込んだら、

たまたまこの本の存在を思い出し、手に入れる事ができた。




あまりにも嬉しかったので帰りの電車で読み始めてしまったほどだ。




この本、絵は優しくカラフルで、

文章にはさまざまな国のそれぞれの民族への愛が感じら れる。




最初の1ページ目は非常に美しい緑の世界を、

2人の男女(アダムとイブ?)が歩いている絵が描かれていて

胸のワクワク感はいやでも高まり、その次のページに書かれた

2000年前のギリシャの詩人の言葉には正直唸ってしまう。




個人的に好きなページは14ページ、30ページだが、

特に34ページにはなんだか感動すら覚えてしまった(ぜひ実物でお確かめ下さい)!




終盤で、”服も髪型も建物も全て画一的な町”と

”そうではない町”(=この世の中?)を対比したページがあり、

その前者を見てゾッとしたのは僕だけではないと思う。




良くも悪くも、いろんな人がいて、いろんなものに溢れている、このせかい。

ここがとても素晴らしい場所だということを、まだ(きっと)残っている

自分の純粋な気持ちに訴えかけてくれるこの本は、

きっとあなたを世界に一歩近づかせてくれます!



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さて、いっさい何も見えない真っ暗な部屋で1時間半過ごした場合、

人間はどうなってしまうのか?

今回はそちらを書いてみます。


真っ暗闇の世界 (前編)はこちら


1、「見えない場所では人はとにかく誰かの名前を呼びまくる」


”今、しゃべっているのは○○(自分の名前)です、ここにいます”

”そして、自分が今から行きたい場所はどこそこです”

そういう事を周囲の人に伝えないと、他の参加者も全く見えていないので、認識してもらえない。


また、一緒にその場にいる他の参加者の名前も同様にたくさん呼びかける。

「○○はどこ?」

「●●は何してる?」

彼らに呼びかけ、返事をしてもらわないと、

「もしかして、いま自分の周りには誰もいないのでは?」という恐怖すら襲ってくる。

闇の中での孤独ほど恐ろしいものがありますか?


上記の”名前を呼ぶことは”、暗闇の中でのコミュニケーションとして、

非常に重要であるとスタッフの人が言っていました。



2、「見えない場所では人は視覚以外の感覚をフル活用する」


・手を使って、壁を探す。

 目の前の人の背中に触れて、他の人の存在を知る。

 足の裏に神経を集中させて、安全な道を探す(触覚)


・声の反響具合で、部屋の広さを推測する。

 人の声で、その人のいる場所の遠さや状況(喜怒哀楽など)を感じる。上記1もこれ(聴覚)


・木の匂いがするので、今いるのはきっと公園のような場所だろう、などの判断をする(嗅覚)


・ビールやチョコレート、チーズやクラッカーなどの食材を、舌の力で味わう(味覚)


普段は意識しないでこれらの感覚を組み合わせて使っているが、

視覚が奪われると他の感覚に頼らざるを得なくなる。そして、そうした場合、

他の感覚の鋭さが増す。きっと人間は無意識のうちにそうしているのだろう。


このイベントで入ったバー(のような場所)で飲んだビールはベルギービールであったが、

きっとそれは嗅覚が鋭敏になっている状況で、もともと香りのよいベルギービールを極限まで味わって

もらいたいという運営側の意思なのではないかと思った(確認はしていません)。

瓶からグラスにビールを注ぐ緊張感、チーズの外紙を破る時の緊張感は、

なかなか経験できないものだった。


また、ハンドベルでの演奏も、全員がドレミファソラシドの8つの音を出すハンドベルを

1つずつ渡されるものの、誰がどの音を持っているかが分からない。しかもその場にいた参加者

8人のうち、音階が分かりそうなのは、家族で参加していたお母さんただ1人だけだった。

なので、1人ずつベルを鳴らしていき、誰の持っているベルが誰のより高いか低いかで

ドレミファソラシドを探り当てていった。難しい作業だったが、非常に新鮮だった。




全てのプログラムが終わり、今回サポートしてくれた目の不自由なスタッフに話を聴いてみた。

とにかく特異な環境であるため、心理学でいう吊り橋効果なのか、このエンターテインメントに喧嘩したまま参加した夫婦が最後は手をつないで帰ったとか、参加者同士で付き合うことになったとか、意気投合して帰りに一緒に飲みに行ったとか、そういう話がたくさんあるという。


また、視覚障害のある方は他の感覚が鋭敏ですごい、という話が出た際、「すごいのは僕や僕のような人たちではなく、人間がもともと持っている力なんです」という言葉を聴いた。

風邪をひいて鼻が詰まって匂いがしなくなった時。

歯医者で麻酔を打って食べ物の味が分からなくなった時。

ヤケドをして指が使えなくなった時。

そういう時に改めて感じる五感の便利さは、なかなか普段は感じられない。


今回の経験を通して、視覚のありがたさを感じると共に、

なんらかの事情で視覚が不自由な方々の気持ちや立場を少しは感じられるようになった。

非常に意味のある時間を過ごせました。


年齢、性別、家族、カップル、職場の同僚、上司と部下、M&Aする側される側など、

いろんな人に参加を勧めたい内容でした。あなたの世界、一歩広がります。


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光が一切、遮断された部屋の中で、食事する。字を書く。絵を描く。会話する。演奏する。

そういうこと、したことありますか?




もう一度伝えますが、ただ暗い部屋、というのではありません。

光が”全く”ないのです...

光が全く無い、暗い部屋に入った場合、ヒトの目というのはどうなるでしょうか?

闇に慣れてだんだんと見えてくる・・・?

実は、いつまで経っても見えません。

光がわずかでも無いと、ヒトの目は闇はいつまで経っても闇のままだそうです。







『ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DIALOG IN THE DARK)』

というエンターテインメントがあります。

完全なる闇の中で、その場にいる合計9人とコミュニケーションをとるというものです。

これに先日、参加してきました。

強烈な体験だったので、忘れないうちに、ここに書いておきます。







町で見かける目の不自由な方が持つ、あの細くて白い杖(白杖=ハクジョウと呼びます)。

あれだけを手にして、用意された暗闇の部屋に入ります。

部屋の広さや、間取りなどは、入る前も、出た後も教えてもらえない。

どんな狭い部屋なのか、どれだけ広い部屋なのか、目が使えないと検討もつきません。




さらにこの部屋、もしSNSにアップしたいからといって、ケータイを持ちこむのは禁止。

光が出るものは一切禁止されています。




そして目が悪いからといって、メガネをかけて部屋に入るのもオススメできません。

なぜなら全く見えない世界でメガネなんて、意味が無いから。

何かの拍子で落としてもなかなか見つからないし、

誰かに踏まれて壊れる可能性もある。




腕時計も事前にロッカーに預けます。

暗闇で不意に振り回した自分の手で、誰かに思わず怪我をさせる可能性がありますので。




持ちこめるのはたった一本の細い杖、それのみ。




真っ暗な中で簡単な自己紹介をしてから、

参加者8人で会話を交わしつつ、(おそらく)公園のような部屋を歩きまわったり、そこから橋を渡って隣の部屋に行ったり、また部屋を移動してハンドベルで演奏したり、クリスマスカード用に文字や絵を書いたり、(おそらく)バーのような部屋で瓶ビールやチーズを飲み食いしました。




初対面の8人が真っ暗闇の世界に入るのですから、特にスタート時の混乱は免れません。

しかしここには、そんな参加者を面倒みてくれる暗闇のエキスパートがいます。

それは、もともと目が見えない方たち。彼らがここのスタッフとして、われわれ闇の初心者をサポートしてくれるのです。

彼らは非常に頼れる存在です。例えば、8人中、何人が太さの違う白杖を持っているか、誰がどういう心理状況かなどまで、

見えないながらに感じとっています。何か困ったら、みんな最終的には彼らの名を呼びます。

つまり、何も見えない場所では、我々健常者と彼らは立場が完全に逆転するのです。







そして、完全なる暗闇で約1時間半を過ごして気がついた事は、大きく2つありました。




つづく。

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昨日、神田のバーで知り合ったアメリカ人に「オガサワラ諸島ってどこにあるんだ?オキナワか?」と尋ねられた。
スマホの地図でその場所を確認した彼は、「…こんなに遠いのか!こんなに遠い場所なのに、何で皆は、この島がどこにあるのかなんて知ってるんだ?」と言った。

そこで、その場に居合わせた僕ら4~5人の客は、そこが世界遺産であること、東京都であること、飛行機では行けないこと、行くには船に25時間乗らねばならないこと、非常に美しい場所であり、クジラやイルカに会える場所である事など、そういった理由で有名なんだよ!と伝えた。
すると彼は、「それは随分とアメージングな場所だな!!すばらしい!」と応えた。

なんでもある国アメリカの、その中でも特になんでも揃う場所ニューヨークから来たというアメリカ人が、その対極にあるような島に興味を覚えたようで、それが僕はとても面白いと思った。

日本にはそれこそアメージングな場所がたくさんあるが、“その場所”をもし知らないと、今回のような会話自体ができないし、なにより自分自身が損をしていると思う。だって、知らなければその場所に行くことすら出来ないですから。(あくまで個人の意見です)

外国もいいけど、日本の名所もたくさん知っておこうと改めて感じた一件でした。それもまた世界に一歩近づく方法だと思います。

ちなみに余談ながら、50歳を越えながらも、10歳は若く見える体格と、20歳の若者のようなジョークと、10歳の少年のような好奇心を持ち合わせたそのアメリカ人はその後も店で大騒ぎしていたが、戴いた名刺を見ると超大手企業に勤めているデキる人であった。
こんなオヤジになりたいぜ。
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「面白かったし、見応えあったけど、大絶賛!って感じでは無いかな」

観終わった直後は、そう感じた。

でも。

数日経った今でも、歩いている時などにふと、あの映画の様々なシーンを思い出す。

あのシーンでの音楽が美しかった。

あの場面でのセリフがカッコ良かった。

あの会話はあそこに繋がってたのか。

あのキャラクター、商品化してもおかしくないな。

あの彼女は最後どうなったんだろう…?

2週間ほど前から公開されている映画、『インターステラー』の話です。




(写真は天体チョコレートです)



この映画、テレビCMやポスターではさほど観たいとは思わなかったけれど、

数ヶ月前に映画館で観た同じ宇宙モノの『ゼロ・グラビティ』が気に入ったし、

月曜日は映画の日で1000円だったので仕事を早めに切り上げて映画館へ向かった。


あらすじやキャストなどはネットなどで調べてもらえばいくらでも

出てくると思いますが、まぁカンタンに言うと主人公が宇宙に行くんです。

食糧難となった人類を救う方法を探すために。


宇宙人の姿は現れませんが、宇宙のことなので、どうしても

物理とか科学の話が出てきます。それも難しいやつが。

でもいいんです、そんな話分からなくても。

分かった方が楽しめるんでしょうが、きっとほとんどの人は細部まで分かってないと思います。


小難しい理論や単語は脇に置いておいても、スリルを感じるし、

暗闇の大画面に映し出される宇宙空間にはウットリできました。


夜9時からのスタートでエンディングを迎えたのが深夜12時直前。

長い映画でしたが、早くも評判らしく映画館は満席、

僕も前から2列目で1人スクリーンを見上げ続けました。


中だるみも感じさせず、持ち込んだお菓子を食べるのも忘れ、

まったくの異世界に没頭できたのは幸せでした。

さて、そして昨日、日本は探査機 『はやぶさ2』 を打ち上げました。
地球からかなり離れた小惑星から岩石サンプルを持ち帰るのが目的だそうです。

初代はやぶさは奇跡の生還を果たし、それこそ映画化されましたが、
今回はどうなるのでしょうか。

そして、これだけ映画の内容と実際の科学が似てくると、
これからの宇宙探査はどうなっていくんだろう?とワクワクしてきますね!

観たい映画に迷ったら、『インターステラー』という選択、ありかもしれません。
世界に一歩、近づけます!

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むかーしむかし、ハンガリーという国にキンガ姫という王女がいました。

成長し、年頃となった彼女は、近隣の国、ポーランドの王子と結婚することになりました。

しかし、彼女は乗り気ではありません。

なぜならそれは政治的に仕組まれた結婚で、キンガ姫の心は無視されたものだったからです。

そして彼女は驚くべき行動をとりました。

たまたま見つけた大きな穴に、結婚指輪を投げ捨てたのです。


ところが、指輪を捨てたとしても、政治的な動きは止められません。

結局、キンガ姫はポーランド王子と結婚することになり、

王が亡くなるまで王妃としての役目を勤める決心をしました。


そんなある日のこと。

なんと、以前彼女が投げ捨てた指輪が、偶然見つかりました。

これはただの偶然ではないと、指輪が落ちていた場所を掘ってみると、

そこからさらに岩塩が採れました。

当時、岩塩は非常に貴重で、金と同じくらいの価値がありました。


彼女が偶然発見したこの場所はポーランド王室から注目され、

掘れば掘るほど豊富に岩塩が採れました。

岩塩によって得られる収入はついにポーランド王国の財源の3分の一を占め、

「白い金」とまで呼ばれるようになりました。

この岩塩坑は国営となり、その後も大切に扱われました。



そしてそれから約700年の月日が経ち、この場所は

初めての世界遺産の1つとして登録されました。


『ヴィエリチカ岩塩坑』という名前のこの世界遺産には、

岩塩で作られた礼拝堂やシャンデリア、数多くの彫刻などがあります。

それらを観に、今日も多くの観光客がこの場所を訪れているという事です。


投げ捨てた結婚指輪がきっかけとなって世界遺産が誕生するなんて、

キンガ姫は夢にも思わなかったでしょう。

王の死後、彼女は王妃としての立場を捨て、貧しい人々のために尽くしたそうです。

今はポーランドの聖人とされているようなので、この世界遺産を

ずっと見守っていてほしいものですね。


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我々にとって、あまりにも身近すぎる「チョコレート」という食べ物。

いまここに、あなたがまだ知らないチョコレートの世界の入口が開けられていたら・・・?

興味がある人は、お読みください。



知人が12月1日から本格的なショコラトリー(チョコレートショップ)をオープンするという。

それにあたり、オープン前のテイスティング会に招いて頂き、昨夜、代々木八幡まで行ってきた。


この『Minimal(ミニマル)』というお店、自店に工房を持つチョコレート屋で、

なんと都内初だという。

自店で売るものを自店で作るというのは、大変だろうけども、

お客の声をすぐに反映できたり、日々工夫を重ねる事ができたり、鮮度の良いものを

陳列できたりと良い事が多そうだ。

確かに、店先で蕎麦を打っている蕎麦屋さんや、同様のことをしている日暮里駅前の

坦々麺屋などは、いつも人で賑わっている。


今年の6月まで会社員をやっていた創業者(僕の知人)は、ひょんなことから

チョコレートの可能性に気が付き、魅了され、各国まで見て回り、

一念発起して店を作ることにしたという。



訪れた店内は人が10人も入れば狭さを感じるようなサイズのものだったが、

非常にセンスが良く仕上げられていた。


壁にかかるカカオの写真、棚に並べられたカカオ豆、タイルでモザイク風に作られた

世界地図(これには仕掛けがあります)、店奥のガラス張りの工房、脱穀機、

カカオをすり潰すのに使うコンチングマシーンなど、この代々木~富ヶ谷エリアに

住む人のココロをくすぐるようなオシャレ~な店内。

そして限りなくスタイリッシュなチョコレートの陳列とパッケージ!!


皆さんが板チョコレートを買った時、パキンと手や歯で割れるように

板チョコにくぼみなどが付いていると思いますが、あれを作る「チョコレートの金型(かながた)」は

日本で3人しか作れる人がいないそうで、この店の金型も、その3人のうちの1人、

大手メーカーのものを手掛けている巨匠の手が加わっているとのことです。


しかしながら、市販の板チョコレートのように板全部が均等に分かれているのではなく、

ここのは用途に合わせて使い分けられるように5~6種類の形に割れるようになっているのです。

僕がこの店のチョコレートが素晴らしいと思う点のひとつです。


またこの店のチョコレートのパッケージは、

ジップロックのような口が再び閉じられるような袋に入って販売されており、

一度で食べきらなくても大丈夫なようになっています。チョコレートというものは

非常に匂いが移りやすいらしく、「せっかく香りまで楽しめるものだから、最後まで

大切に食べきって欲しい」との工夫とのことです。



さてテイスティングですが、今日は5種類の食べ比べ。

5種類のチョコレートに使うカカオの産地は、ハイチ、ベトナム、トリニダード、コロンビア、ニカラグア。

このお店のチョコレートはなんと「カカオ豆」と「砂糖」の2種類しか使っていません。

それぞれのカカオを70パーセント、あとは砂糖だけ。

なのにこのカカオの産地が違うだけで非常に味が変わってくる。


これは正直新鮮な驚きで、レーズンなど使ってないのにレーズンの味がしたり、

お酒を入れていないのにワインの味がしたり、コーヒーの香料など不使用なのに

コーヒーの香りが漂うような気がしたり。

カカオって、チョコレートって、こんなにも奥が深い世界なのか!


味は、そりゃもう、おいしいです。

5種類それぞれに個性があって好みは分かれるだろうし、市販のチョコに食べ慣れていたら

初めて食べるこの味にびっくりするかもしれないけれど、次第にハマル可能性が大です。

食べて、香って、スッと消えるこの味わい。気が付いたら無意識でまた口に入れている。


なので、今日の会のお礼にというよりも、もっと食べたいので(笑)

僕はトリニダード産の「セイバリー」という商品を買って帰りました。


これまでに無いチョコレートの世界を味わい、そしてそこに溺れる覚悟のある方。

そんな方には、一度お店に行ってみることをお勧めします!

(僕もお客の1人として推薦します)


Minimal(ミニマル)

東京都渋谷区富ヶ谷2-1-9

03-6322-9998

http://mini-mal.tokyo


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