ここでは、数年前に行った世界一周の日記をご紹介しています。
いま現在とは異なる箇所もありますが、ご興味のある方は
読んで頂けると嬉しいです。
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2009年12月11日
今日は、ペルーで出会った料理に関するいろいろな話を。
<醤油>
リマの宿のオーナー夫妻に聞いた話だが、
ペルーの料理にはなんと醤油を使うことも多いらしい。
醤油の仲間に魚醤(ぎょしょう)、つまりナンプラーがあり、
それはタイなどで使われているが、まさか醤油そのものが
南米で使われているとは、驚いた。
話を聞いたあと、注意を払ってこちらの国のスーパーマーケットの
棚を見ていると、確かにちゃんと並んでいる。
「KIKKOMAN」というビンが。
<セビッチェ>
南米では、生の魚を食べるのはここペルーだけらしい。
この国自慢の料理のひとつに「セビッチェ」というものがあるのだが、
これは魚介のマリネのようなもので、イカや魚、貝などを野菜と一緒に
和えた、すっぱい味がする食べ物です。
僕はすっぱいものが結構ニガテですが、不思議とこれは美味しい。
特に美味しかったのは、アグアスカリエンテスの教会の広場に出ていた
屋台のセビッチェで、鱒やジャイアントコーン、さつまいもまで入っていました。
<クイ>
特筆すべきペルーの名物料理として、クイ(天竺ねずみ)が挙げられる。
おいおい、ねずみが名物料理って!って感じですが、とにかく若い女性も
この料理には目が無いらしい。
先日オシャレなカフェの女性スタッフも
「クイを食べるならあそこの店がいいわよ。
タクシーで15分くらいかかるけど、本当においしいから!」と言う。
「本当に?」と返したら、彼女はウットリとした表情で
指をしゃぶる仕草で返事をした。
どうやらこのクイ、クスコあたりが本場らしいが、
僕が屋台で買った怪しげな正体不明の肉の塊、
あれがクイだったような気がする・・・。
ちなみに、クスコの教会にはぺルー版の
『最後の晩餐』の絵が飾られているのだが、なんとその絵の中で
キリストたちが囲んでいるご馳走がこのクイなんです。
せ、聖なる食卓の中心に、ネズミがおる・・・。
ところ変われば品変わる、でしょうか。
<ボリューム>
なぜかは分からないけど、こっちの料理は何を頼んでも
とにかく量が半端なく多い!
どうやらこちらの食事はまずスープから、と決まっているらしく、
レストランなどで周りを見ていると誰もがスープをすするところから
食事を開始している。
しかしそのスープからしてボリュームがあるのだ。
例えば、
ポジョ(鶏)のスープを頼むと、
「これは塩ラーメンか?」ってほど
麺(パスタ)がスープ皿に入っているし、
アホ(にんにく)のスープにはパンの切れ端が
大量に浮かんでおり、それをやっつけるだけで
お腹が落ち着いてしまう・・・。
ちょっと気分転換に中華レストランに入ってみても、
なかなかチャーハンの山が無くならないのには
参りました。
おいしいし、安上がりになるからいいけどね!
以上、ちょっと思いつくままに書いてみました。









