こんにちは
無印良品には「MUJIGRAM」というマニュアルがあり、現場の接客も本部機能もすべてマニュアルに沿って運営されているとのことです。
MUJIGRAMが生んだ5つのメリットはこちら。
1.「知恵」を共有する
2.「標準なくして改善なし」
3.「上司の背中を見て育つ」文化との決別
4.チームのメンバーの顔の向きをそろえる
5.「仕事の本質」を見直せる
「マニュアル化」というと、気持ちがこもっていない、機械的に動くようなイメージがあります。
ですが、マニュアルがあることでスムーズに知恵が共有でき、毎日の小さな段取りのその先、「仕事の本質」を常に意識することができるのですね。
マニュアルは、仕事をつまらなくするのではなく潤いを与えるもの
と、本書では言い切っています。
全国にたくさんある無印良品のお店、どこに行っても同じ心地よさがあります。
今でこそ、「仕組み」を強固にして「同じ心地よさ」を作り上げられた無印良品も、かつては店長の数だけ店づくりのパターンがあったとか。
そして、店長がいなくなると、その店で築き上げていたノウハウはすべてなくなる・・・
ここ、グサッとささりました。
ママがいないと、家が回らない。
社員一人休むと、仕事が滞る。
これ、完全に「個人」だけで仕事を抱え込んで回しているからですよね。
それを、「周りの人が手伝ってくれないから!!!」と人のせいにする前に、家事も担当業務も誰でもできる仕組みを作る。
とても大事だと痛感しました!
仕事をスムーズに回すために大事な、「締め切り=デッドライン」を明確にし、守ること。
無印良品では、部門長のデスクの近くに置かれたボードと、社内ネットワーク上にあるシステムでデッドラインを見える化しているそうです。
これを、自分でまず始めるのに最適なのが、やっぱり手帳。
CITTA手帳のガントチャート、使えます!
私の仕事は「人事」なので、年度の中で絶対に守らなければいけない締め切りがいくつもあります。
入退職の書類の提出。
昇給評価の決定。
健康診断の実施。などなど。
まさに、自分のための、いつも身近に持ち運べる「デッドラインボード」。
自分の敏腕マネージャーであるCITTA手帳の本領発揮ですね。
そして、ビジネスでも家庭でも、業務を円滑に進める手法であるPDCA。
これを、自然に楽しくできるのがCITTA手帳講座だって気が付きました!
例えば、「朝、決めた時間に起きる」という目標を決めた場合。
計画(PLAN)
手帳にいつ起きるか決めて書く
実行(DO)
実際に起きて、起きた時にグループにおはようLINE送信
検証(CHECK)
グループ内でお互いに起きられたか確認
改善(ACTION)
また、次の日の起きる時間を改善
ほら、PDCAが自然に回せてる!!!
家のことでも、職場のことでも、何か今より改善したいな、という方。
一人でやろうとしても、続かないしうまくいかないよね、という方。
是非、手帳講座にお越しください!
早起きだけではなく、どんな課題も、一緒に取り組みましょう
ただいま手帳講座モニター募集しています
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読書で得たことを手帳に活かす。
手帳を、人生に活かす。
本日もお読みいただき、ありがとうございました