こんにちは。
サステナブル料理研究家、
「DRYなFOOD乾物で、世界をもっとPEACEに!」
一般社団法人DRYandPEACE代表理事のサカイ優佳子です。
これからもずっと美味しく楽しく食べ続けていくために、料理を作る人が増えて、食を巡るいろいろなことに目を向ける人が増えてほしいな、と思っています。
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乾物って こんなに簡単!日々の料理を 手軽に美味しく
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「〜乾物がつなぐ、いつもともしものごはん〜食の備え どうしていますか?」と題して、チームDRYandPEAECE乾物防災食研究会の講座を池袋で開催しました。
講師を勤めたのは、丁寧な指導と料理のセンスに定評のある村瀬久美子さん。
豊洲でパンとスープの教室パルタジェを主宰。
ここ数年は乾物料理を取り入れたレッスンも多数行っています。
乾物は、常温で長期保存できるので、もしもの時の備えにも心強い食材。
でもそのためには、普段から使い慣れている必要があるのです。
この日は、4品を目の前でビニール袋の中で「調理」。
1品は、参加のお一人に作ってみていただきました。
包丁もいらず、乾物、缶詰、常温保存可能な飲料、スパイス、調味料などを、基本混ぜるだけで完成した4品。
ドライフルーツと青菜の白和え
クスクストマトリゾット
切干し大根とツナ缶の梅和え
棒寒天でみかん豆かん
調理に要する時間は全部で10分程度。
料理によりますが、あとは15〜30分待つだけで出来上がりです。
食器は、一緒に厚紙を使って折って作りました。
熱いものを入れる時の注意や、繰り返し使うためのアイディアなどもお伝えしました。
知っていれば、もしもの時にも安心です。
料理が出来上がるまで、最長のもので30分ほど放置しておく間に、ワークを行いました。
火を通さずに食べられるものは何か、どんな栄養が含まれているのかなどの基礎的知識を押さえておくことは重要です。
また、自分の家だったらどんなものを揃えたらいいだろうかと、ガイドにそって考えていただく時間もとりました。
東京での感染者数の増加が毎日のニュースで取り上げられている中での開催ということもあり、料理のデモンストレーションは行いますが、試食はなしという苦渋の決断。
今回食材として取り上げたクスクスは、もしもの時にも利用しやすい穀物ですが、馴染みのない方も多いので、この料理についてはまずはすぐに試していただけるように、キットをお土産に。
コロナによる外出自粛を経験し、天災がいつどこで起きるかわからないということを認識せざるをえない、日本に住む私たち。
日常の暮らしの中で、もしもの時にも対応できる力を無理なくつけていくことことが本当に重要だと思っています。
7月28日(火)に下北沢で、いおなみき講師による講座も開催されます。
乾物をもしもの時に活かす知恵を、ぜひ体験してみていただければと思います。
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