営業事務の女の子って、気立てが良くて、シャキシャキ働くし僕は大好きです。
世の中の全員がって訳じゃないですが、営業職より営業事務の女の子のほうが、断然に優秀。
縁の下の力持ち的存在だから、頼れるし。
僕も何度彼女たちに助けられたことか、分かりませんね。
商社時代の営業事務で地獄をみた30代の告白
年齢:30代 職業:メーカーの営業事務 仮名:Dさん
営業事務は、事務職の身でありながら営業活動に参加できるから人気ですよね?
でもでも、会社によって様々なスタイルがあるから、天国な職場がある一方、地獄みたいなブラック企業もあります。
そこで今日は、激忙しの商社でも営業事務をしていた私が、某中小メーカーに転職した際の話をしたいと思います。
商社は、とにかく忙しくて、ありとあらゆる商品を右から左に流すので、膨大な商品知識が必要。
その上、ちょっとブラック体質で、サービス残業なんて当たり前。
営業の男の子たちだけでなく、私達女子にまでサビ残を強いてくるんです。
あったまきちゃって、私。
そういう環境に耐えることができなくなって、転職したわけなんですが、メーカーの営業事務は楽。
というか天国ですよ。
やることが少なすぎてゴメンなさい!メーカーの営業事務
中小メーカーに転職したんですけど、同じ営業事務でも、こうも違うのか?!って思っちゃいましたね。
まず、主力商品の数が、たったの30。
30ですよ、30。前の商社では、扱う商品が1万とかそういう単位だったんでビックリ。
たった30種類の商品で成り立っている会社って、
どんだけー
って思いましたね。
だから、伝票切るにも、何するにも覚えることが少ない。
あと、殺伐とした商社時代と違って、人間関係を大切にするというか
仕事の効率より、周囲との調和を求められましたね。
あ、もちろん、定時終わりでサビ残もなし。
だから、お給料は一時、300万円以下になってしまいましたね。
あのまま続けていれば、精神的に病んでしまってたかもしれませんから、
お給料に関しては後悔していません。
とあるメーカーの営業事務職は暇で楽すぎた話
彼女は、前職での殺伐とした雰囲気が忘れられないといいます。
確かに、ブラックでメチャクチャだったけど、やりがいがあったんだなぁ~って、ここに来てちょっと後悔。
事務員同士和気あいあいって感じもいいけど、
営業の男の子と一体になって仕事を進めていくスピーディ感が、忘れられないという。
そんな彼女は、少しづつ少しづつ自分の仕事スタイルを取り戻し、昇進を果たし現在に至っています。
できる女性は、いつの時代も輝いていますよね?