昨日までのシケで、サバ以外のお魚たちはほぼほぼ音無しでした。
風強まってお昼に早揚がりしての、目立った釣果は……
↑主にジグで攻めたTチーム。ショゴ、イトヒキアジの幼魚、そしてハギー。
「ショゴはわんさかいた」そーですよ。
サバ地獄を耐え、最後の30分で時合がきたとおっしゃるYさまは
コマセ釣りで、イサキ、ワカシ、ミノさん。晩酌の肴がとれてよかった。
そして出ました川奈の珍魚。
なぜかミノ釣り名人? のKさまが、個体数が少ないセトミノカサゴという種を釣り上げたのでございます。
そして
「いいですよ、よろこんで」と快諾。
小田原にある博物館の瀬能先生へ、私経由で寄贈することにしました。
アルコール浸けにされ、寄贈者のタグが打たれて半永久的に学術標本として保管されることでしょう。
こんなこともありますから、大小問わず珍魚が釣れたら持ち帰って見せてくださいね。
たぶんあしたは魚の気分が落ち着いて、食欲もりもりと予想。
ご予約の皆さまがんばれー。


