涼。でも汗だく。涼しげな竹林に、朝もはよから出撃。母の病院へ行く前にお墓参りと掃除を済ませてしまおうと、涼しい早朝に山へ向かったのである。落ち葉と雑草まみれの先祖代々の墓前につく頃にはすべての毛穴から汗が吹き出し、顎の下へと滴が垂れ落ちていく。そこへ待ってましたとばかりに数十ぴきものやぶ蚊の猛攻。高いキーの羽音が不愉快なハーモニーを奏でる。でも大丈夫。吹いてますよ、虫除けスプレー。ではまた明日~。