テラ社が販売している海底地形図データは海域が細分化されているので必要な部分だけ買えばよいので安価でよいのですがAT5に変換するのが結構面倒でした。
GPSMapeditを使ってLCMに変換する際のメートル表示換算はなかなか上手くいかずに苦労した方も多かったはず・・・
リーフマスターはバージョン2.0になって情報のレイヤー管理の自由度が上がって色々なことができるようになりましたがテラ社のデータのような外部データを扱う機能も付加されていることを見つけました!
まず、テラ社のデータをリーフマスターで使えるようにする下準備はおなじみのGPSMapedit2.1(正規版)を使います。
一旦GPSMapeditにインポートしてから改めてロランス用のシェープファイルとして出力すると欠落していたプロジェクションファイルが添付されてリーフマスターで読めるようになるのです。
この後の手順が今回発見したものです・・・
まず、プロジェクトのレイヤー管理のタブを開きます。
中段に「Import」のボタンが見つかります。
これをクリックしてGPSMapeditで作ったロランス用シェープファイルを呼び出すとテラ社のデータのフィールドが表示されます。
使用する各フィールドを設定して読み込み開始!
あっという間にこんな感じで読み込み完了、等深線ラベルもしっかりメートル表示になっています。
この画面からワンクリックで直接SDカードにAT5等深線が書き出されます。
ロランス魚探の画面を拡大すると・・・
あんなに苦労していたのがウソみたいに簡単にAT5マップが出来上がります。バージョン2.0には見つかっていない色々な機能がまだまだ隠されているようです。
実はさっきKMZファイルもレイヤーのタブから読み込めることを発見しました!^^v
※ 川奈観光版リーフマスターV2.0をお持ちのユーザーの方々へ、
この部分の詳細マニュアルができていますのでのご希望の方はご一報ください。
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マニュアルだけの販売も行っておりますので海外サイトからリーフマスターIDを入手して操作が分からず困っている方もどうぞ。
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