昨日新製品のHDS-GEN3が入荷してきました。
早速デモ機を一台下ろしました。
全体の幅は21.5センチありますがフレームに対しての画面の大きさが非常に大きいのでとてもコンパクトにまとまっているイメージがあります。
ボリューム感的にはイサイズ下のHDS-5とそれほど変わらない印象です。
最大の特徴は今まで中級クラスのエリートシリーズでの展開だった「チャープソナー」がいよいよ最高級ランクのHDSクラスに展開されたことです。
最高の処理能力を持つプロセッサーでチャープソナーの性能がどこまで発揮されるか今から使うのが楽しみです。
次の特徴は操作性の大幅アップ。
今までのタッチシリーズのタッチパネル操作に加えてキーパッドでも全ての操作ができるようになりました。
濡れた手でも手袋をはめていても操作が確実にできる。
加えて各種のショートカットキーも良く考えられています。
例としては電源ボタンを短く押すとショートカットメニューがいきなり開き行きたいところがすぐに見つかります。
とにかく水の上では面倒な操作ほど嫌なものはありませんからこれは大きな進化です。
もちろん平面の接続ソケットも充実しています。
複雑なネットワークの構築にも対応しているのがよくわかります。
ストラクチャースキャン・ダウンスキャンのユニットも内蔵されていますから必要な振動子をプラグインするだけでOK.
将来的には海図のダウンロードサービスやオンラインでの海図作成サービスに対応するのを見越して通信機能も持っています。
内蔵ワイファイモジュールにスマホやタブレット端末をつなぐことで魚探からリアルタイムの画像を受け取ったりタブレット端末から魚探本体を操作することも可能。
試しに管理人のスマホとつないでみました。
カードスロットはマイクロSDの二連装です。
これは管理人が現在発売準備しているマイ海図のAT5バージョンの画面表示です。
最新のAT5形式で作りましたのでサクサクと動いてとっても良い感じです。
例えばテラ社の詳細海底地形図のAT5データを入れたカードをお隣のカードスロットに挿入するだけでマイ海図&テラ社の詳細地形図が融合。
従来からのLCM形式の廃止を内心残念に思ってきましたが実際にAT5の作図方法に慣れてしまうと今までのLCMではできなかった自由な描画が可能なことがわかって大きく目の前が広がったような気がします。
マイ海図もオリジナルのパウチ版とほぼ同じ表現ができるようになってとっても見やすくなりました。
※ デジタル版マイ海図は近々にご案内できると思います。
その他使いきれないほどの機能が満載のジェネレーション3、実際に海に持ち出すのが今から楽しみです。
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