ボートハウスでは使用後の洗浄時に12.5ボルトを切るものは即充電することにしています。
大体2回貸し出すごとに充電してきた計算になります。
既に一年以上稼動していますが劣化の様子は感じられません。
正しく充電容量を維持すればシールドバッテリーは長持ちするのだということが証明されたと思います。
今回更に高い耐久性を持つゲルバッテリーの販売をスタートするに当たってボートハウスのレンタル機で性能確認の運用を始めました。

通常のシールドバッテリーに比較して約2倍の耐久性があるとのことで深い充電放電を繰り返す魚探での使用には最適と考えています。
気になるのは7Ahという容量。
レンタルでの使用を考えると最低でも2日間は充電作業なしで稼動して欲しいところです。
手始めに室内で魚探の画面を最高輝度にした状態で放置する試験からスタートしました。
フル充電13.8ボルトで開始。

24時間後でピタリ12ボルトまで減少。

8Ahに比較すると新バッテリーは約15%容量が少ないわけでそれ相応の結果だと思います。
もちろん実際に振動子を水につけると魚探は水深によって自動的に出力を上げますからこれ以上に電気を消費することも考えられますが、ロランスの魚探の最低電圧設定は10.5ボルトですから余裕はありそうです。
現時点で販売は十分OKと判断していますが、レンタル機として重要な繰り返し充電での耐力を今週末から開始する実機でのレンタル運用の状況を見ていきたいと思います。
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