塾の現実は厳しかった…。
小学生の
勉強好き!
という軽い気持ちで通えるような所では無かった。
我が家の学力では全く太刀打ちできなかった。
という事実と
それでも息子はSAPIXが好きだった。
という相反するような事実。
そして親都合での途中退塾。
果たしてこの経験は息子にとって良いものになったのだろうか…
とずっと心に引っかかっていました。
しかしこの不安は、公立中学校に進んだ息子の成長過程を見て、どんどん消えてゆく事になります。
様々な子供がいて、様々な先生がいる公立中学校!
中には落ち着きがなく、お友達に手を出してしまう為、しょっちゅう親が呼び出しされているような子もいます。
怒鳴る先生もいます。
しかし気の合う仲間もいるし、優しく子供達をフォローしてくれる先生も沢山います!
揉まれて揉まれて、息子はこの3年間で本当に成長したと思います。
良い事も嫌な事も経験して、
「こんな学校に進学したい!」
がはっきりしました!
そして凡人だとわかった息子くん、残念ながら天才的な頭脳はない為、学力を勉強時間でカバーしようと努力しています。
SAPIXで多少の受験勉強を経験している為、受験は甘くない事を理解しています。
中学生になり毎日の学習時間を積み重ねて、SAPIX通塾時には考えられなかった偏差値70台の高校に(模試だけなら)手が届きそうなのです!
一番の違いは、子供自身が主体的に勉強を進めてくれる所です。
中学受験は母親の狂気
と言われていますが、正に我が家はそうでした。
それがこんなに穏やかに高校受験期を迎えられているなんて…😭
思春期ではありますが、反抗期もたいしてないし、覚悟していたクソババもまだ言われていない
あの時の自分に教えてあげたい!
息子も、親も成長しました
我が家の受験のタイミングは
いまでしょ‼️
と実感できています