レーシックの経過も描きたいですが、実はあまりにちょっと憤慨というか、イラっときていることがあって、勢いのままにブログしてみることにしました。
(長文失礼致します)
娘ズのお世話になっている小学校に、現在、某英語圏の国から短期留学できている男の子がいるのですが(我が家と同じく、親御さんが日本人みたい)、はっきり言って酷い。
何が酷いって、「Swearing words」の連発。
どうやら、日本語はあまりできないみたいなのだけど、先日宿泊研修があって、娘っこが多少なりとも役に立つだろうと同じ班に配置されたんだけど・・・(先生たちからも通訳をしてくれて助かりました!と言われてたんだけど。)
会話の中に常に、FやらBやらSワードが入ってきたんだそうな。
私、NZの小学生でこういう言葉遣いを普通の会話に連発している子供ってあまり見たことない(ぶっちゃけ家庭環境(親が連発している)で、使っている子も見たことあるけど、教室で使い続けてたら、確実にPrincipals Office行きになると思う)。
お国柄なのか、家庭環境の問題なのか、それともその子がイキがっているだけなのか。
いずれにしても、娘っこは、自分そういう話し方が嫌いだし、自分の前でそういう言葉は使わないでほしい、と言ったらしいんだけど(我が娘ながら偉い!)、無視されてずっとそういう言葉遣いだったみたい。だから私も無理して付き合う必要はないと話していたのよね。
しかし。。。
男子って外国語を学ぶ際に、悪い言葉を覚えがちなのはわかっているんだけど、最近、学校の高学年の男子たちが、その子から聞いて、きちんと意味もわからずに学校でSwearing wordsを使い始めているらしく。
今日にいたっては上級生が、下級生であるその一時入学の子に命令して、うちの娘っこ(言葉の意味を理解しているから)に、「Fk'in B」って言ってこいと言ったらしく、その子は、実行したんだそうな。
あまりのショックで泣き出してしまった娘っこ。そんなん、自分に対してはもちろんだけど、誰かが他の人に対しても言ったの聞いたことないと思う。本当にショックだったと思う。
実は私の友人(英語できる)が、仕事の関係でたまたま学校にきていてそれを目撃したらしく、間に入ろうとしたら、先生が対応してくれたから下がったらしいんだけど、適切にサポートしてもらえたか心配して連絡をくれたわけ。
もちろん、Teenagerとかになるとそういう言葉遣いをしだす子がいるのは理解しているし、なんならうちの旦那氏も使うけど(誰かに対してSwearではなくて、会話の中で使うって意味ね。誰かに対してなんて、よほど仲良くて冗談でいうか、喧嘩売ってる時くらいでしょ。もしくはよほど柄が悪いとか。)、きちんとTPOを理解しているので、近しい友達とは使っても、子供の前で使ったり、親しくない人に対して使うことはない。
「日本を学ばせてもらうため」にきている学校で「自国の恥ずべき言葉遣い」を広げているその子にはっきり言って、私、とっても憤慨しておりまして、担任の先生にことの次第、そしてSwearing Wordsがどれだけ強い負の意味を持つ言葉なのかについて報告をさせてもらいました。
(後日追記:この件、それから色々考えていたけど、その子もそうだけど、それを言わせた上級生もかなり陰湿だなと思いました。本人は面白半分だったのかもしれないけど。)
だからといって日本の学校で、その子に英語の言葉遣いについて指導してくれとか、相手の親呼び出せおらー!とモンスターではないし、私は学校にも先生たちにも非常に感謝しているので、今回のことについて何かして欲しいということではない。
その前置きをした上で、学校として「国際人を目指す」と掲げている中で、今回のことは、英語を学び始てすぐ、文化背景やその言葉の意味を理解できない児童が使うべき言葉ではないし、それを使うことによってどういった影響を受けるのか、英語の先生からでも良いので、何かの折りに話してもらったりする機会があると良いなと思いました、とだけお伝えしました。
英語の問題なんて、本来であれば先生たちに関係があるものではないんだけど、学校内でおこったことで、相手の親を知らない(子供の顔はみんな知ってる)ので、仕方なく。
ちなみに旦那氏に一応報告したらブチギレて電話がかかってきて、いますぐ校長先生とミーティングもって、そいつにDetention(罰則)を課すべきた!といわれました。汗
(NZだったら多分先生レベルより上に話してる内容だと思うけどね。日本の学校で英語の問題だしてもむずかしいでしょう。)
一応、その子自体は1ヶ月もしないうちにいなくなるみたいだし、それで収まってくれるといいな・・・。。。