5年ぶりに日本に来てやりたいことは色々ありますが、私は上位にくるのが医療面なんですよね。
NZでは定期検診、人間ドックなど、予防医学は発達しておらず、基本的に何かが起こってからの対処医療という感じ。
しかもその対処でさえ、専門医にはなかなか会えず、基本、普段会えるのは一般医。しかもその一般医さえ最近は医師不足で予約が取れないという惨状よ。私の地元のクリニックだと、予約取れるの3〜4日後とか。地元のA&E(救急クリニック)に行っても3~4時間待ちはザラ。病院の救急なんていったら8時間待ちとかも普通らしい。恐怖。。。
日本にきてから我が家は、まず娘っこの歯科矯正から始まり。
(NZでは、歯科矯正のためのカウンセリングをするのに6ヶ月待ちと言われたけど、日本では即日決定で翌週開始だったよ。)
小学校では、身体測定から始まり、内科、歯科、眼科、さらに学年によるらしいけど心臓検査なんかもしていただきましたよ。本当にありがたや。
私の方は、予防医療ではないのですが、本日、レーシックを予定してます。去年、同じ年齢の友達がNZでレーシックを受けて世界が変わった、もっと早くやればよかった!と言っていたのを聞いて、やるなら日本で、と思っていたので今回一念発起。
先日、諸々の眼科検査をうけてきました。
結果、問題なく手術も受けられるとのことだったのですが。
40代からのレーシック、かなり分岐点みたいで、医師や患者さんの状態によってはお断りするケースもあるそうな。。
理由は老眼が始まる時期だから・・・。
予約の際の電話口でも、また届いた書類でも、そして検査の後の診察の時にも、かなり何度もそのリスクを説明されました。
今の歳でレーシックをしても、完全にメガネと別れられることはない。老眼が早まるというわけではなく、単純に近視の方のレーシックとは、視点(よく見える場所)を、遠方に移動させることなので、すなわち手元にピントが合いにくくなるのだと。それが40代の場合は、すぐくる(なんなら術後すぐくる可能性もある)。私より多分、少し年上の先生ではあったけど「自分だったらあなたの歳ならやらない」といわれてしまい。。
ちょっと悩む。
しかし、私はコンタクトが入れられない(なぜか20代後半で目が受付拒否を始めた)ので、このままだと常にメガネ。
レーシックをすれば手元の作業のときだけメガネをする必要はでるかもだけど普段はいらない、ということを思い、決断しました。(スマホは見にくくなるっぽいってのが不安ではあるけど)
手術の様子は色々なクリニックや経験者の方が書いていると思うので割愛して、また術後に視力の回復具合と手元の見え方についてなど、落ち着いた頃に書いてみようと思います。
そしてレーシックが終わったら、その次は歯科。
先日、歯科検診にいってきて、虫歯になりかけがあったのでその治療もですが、8年越しの親知らずの抜歯も予約してきました。生え方に問題はないものの、奥まっていて、歯ブラシが入りにくい=今後歯周病や虫歯になりやすいということで抜歯をすすめられたんですよね。確かに食べ物が詰まるのよ、ここ!
これの前後で、次は人間ドックです。笑
なんて忙しい。。。
ちなみにうちの旦那氏も、日本に来たら毎回人間ドック受けてます。普通にNZで生活してたらあんなに隅々まで見てもらうことは病気の兆候でもない限りはありえないからね。笑
さ〜て、診てもらえる間にたくさん診ていただいてきます。