スクールホリデー、無事1週目が終わりまして。

結局今週は3日働くハメになりましたが、お友達の家、ホリデープログラムなど駆使して無事に終わりましたよ。

 

昨日は仲良し4家族で遠路はるばるオークランド博物館へ!

総勢7キッズ+4母。笑

 

帰る時遊びに夢中でなかなか集合しないから「XXX地方からお越しのみなさ〜ん!帰りますけど〜!」ってママ友が声張り上げてて笑っちゃったわ。添乗員!笑(本職は看護師さん。笑)

4人は同じ時期入学で同じクラスの男子2名、女子2名、それぞれベスティ同士で、かつ男女でも4人とも仲良し。

男女一緒だといつまで遊んでくれるかな〜、でもママたちとも仲良しだから仲良くして欲しい。。。

ちなみに添乗員さながらママさんのお家の妹ちゃんがうちの次女っ子と同じ歳で同じ時期の入学だから仲良くして欲しいな〜(今回はお互いシャイでだめだった。。。)

 

今日は、仕事はなかったんだけど、次女っ子は保育園があり、娘っこが仲良しのお友達のお家でが別の友達をお預かりするということで声をかけていただいて、いつぶり?!の、「母、おひとりさま日」!!

(周りに親戚もいないしね、夫婦で交代で有給使ったり、こうやってママ友の間で交代でお預かりして高いプログラム費用を抑えているみたいだわ。。。)

 

母、おひとり様の時間をいただいたので、おかげさまで一気に勉強を進めることができて、コースは2週間分先行、後ちょいで1個目のアサインメントも終わりそうです。

 

そして、今週末はAnzac Dayと言いまして、AusやNZの戦没者慰霊の日です。娘っ子の学校でもホリデー前に習ってきていて、次女っ子のデイケアでは今日Story Timeでそのお話をしたり、Poppy(この日のシンボル)を作ったり、Anzac Cookieをつくったりしたんだそうです。

 

 

が、なかなか日本人としては心苦しい日でもあります。

如何せん、WW2下では敵国ですからね。。。

10年くらい前にはAnzac DayのDawn Service(夜明けにパレードします)は日本人は行かないほうがいいとよく言われていたんだけど、今はどうなんだろう?

 

娘っ子の小学校では、先生から「先生のひいおじいちゃん(?)が戦時中に腕を切られて・・・」的な話があったそうで、それを家に帰ってきて話をしてくれたんだけど、切ったほうが悪い、という印象だけを持って帰ってきたので、簡単ながらに、戦争というものについて話をしました。

 

日本とNZやサモアは昔敵国だったけど、戦争を経て今はこうやって手を取り合って暮らしているし、そのシンボルが娘ズなんだよ。

 

「武力では何も解決しないよ」ということや、戦争で人を失うことの悲しみを忘れないために、そして自分たち「未来」のために戦ってくれた人を、国に関係なく感謝していかなくてはいけないよ、というのがAnzac Dayだと私は理解しているよ、とお話をしました。

 

まだちょこっと難しいお話だったと思うけど、将来的にAnzac Dayを歴史としてもっと深く学ぶ頃に、日本が一方的に悪い国だ、と思わないで欲しいし、それを仮にまわりから言われてもきちんと主張できる人でいて欲しいなとおもったこんな日です。

 

昔、アメリカ育ちの日本人の転校生がいた時にね、一方的に原爆は正義で、全く問題なかった、落としてよかったんだって言われて。

私、小学校時代に広島で数年過ごしていて、原爆の影響についてや、平和教育もかじったことがあったため、どうしてもそれが解せなくて。

 

でも彼女は、アメリカでそういう教育を受けてきていて、実際に原爆による影響がどれだけあったのか、なぜ民間人があれだけ苦しみ、いまだに後遺症が残るようなことにあったのか、って全く考える機会がなかったらしく、教育って本当に怖いなって思いました。彼女はそれを知った後、非常にショックを受けてましたが、そのことを発表してたのが記憶にあります。

こういうことって、日本でもあると思う。曲げられた事実。でもそれはどこの国にとってもあると思うし、何が正しく何が間違っているのかってよりは、あくまでも自国観点での史実だから話が変わるんだよね。

だから、娘ズには、広い視野を持っていろんな角度から世界を見れる大人になって欲しいなって思っております。

 

と、Anzac Dayからなかなか熱いトークになりました。笑

この連休で頑張って課題終わらせて残り1週間のスクールホリデー(来週は仕事1日だけ!)も娘ズと楽しみます!