過去にいくつかの便利グッズを紹介してきましたが、それらを1年余り使ってみた(即ち病状もそれだけ進行しての)感想をシリーズにしようと思います。
第八回目は、スプーン箸(https://ameblo.jp/easy-way-to-live/entry-12305841534.html)
です。
焼き肉屋で肉つかみ用トングとしても大活躍したり、レストランで他のカトラリーと共に持って行かれそうになったり、スプーン箸置きと言う相棒と出会ったり、中華料理屋で当たり前の様に出てきたり、様々な話題を提供してくれたスプーン箸の登場です。
我が家では外出の際に必ず家内が用意してくれていて、急に外食するようなことになっても大丈夫です。
いくら使ってもその輝きは衰えることを知りません。
先日の結婚披露宴でもすまし顔でテーブルに鎮座していました。
但し、この1年余りで握力や指先の力が一気に衰えた関係で、少しバネがきつく感じられるようになり、スプーン状に握りを保って使用することは困難になりました。
これまで難なく挟み切れていたものが切れなくなったりしてきてもいます。
以前より疑問に思って居たのですが、握った時に中央に現れる小さな穴は必要なのでしょうか?
フォーク状にものを指す時には引っかかりが必要なのかも知れませんが、そう言う使い方をしない私の場合は折角口の中に押し込んだ食物がこれに引っかかって出てきてしまう逆効果の方が顕著です。
3本目は穴の無いものを特注してみようかと思って居ます(リクエストに応じて貰えるか否かは不明ですが)。