《解説》

 

 クロード・ミシェル・シェーンベルクのセカンドアルバム『Elles et Moi...』(1975年)からシングルカットされた曲で、ここでもプロデューサーにフランク・プゥルセルの名前がクレジットされている。

 原題の「Quinze Ans」は「15歳」という意味で、15歳のウブな少年と「謎多き」女性との初めての経験が綴られている。

 

《競演》

 

フランク・プゥルセル:アルバム『夢の飛行(コンコルド)』に収録され、邦題が「夜明けは二人のもの」とネーミングされた。このアルバムもC.M.シェーンベルクの名がプロデューサーとしてクレジットされている。

 この曲が収録されているオリジナルアルバムは『Amour, danse et violons n°47』で、日本盤ジャケットと同じコンコルドの写真が使用されているのは日本盤では『O嬢の物語』として発売されているので注意。