昨日(6月6日)、オフィスに入ってくる風に湿り気を感じつつ、「そろそろ、梅雨に入るのかな」と思いながら一日を終え、いつも通り帰宅いたしました。
家に入ると、家内から、予想もしなかった嬉しいひと言が飛び出したのでした。
「あなた宛に小包が届いてるわよ。宮田さんご夫妻から」
テーブルの上には、白い郵パックのボックスが、置かれておりました。
なんと、なんとのサプライズでございます。
先日、パリから一時帰国なさって、北米に出発されるまでのわずか4,5日の滞在で日本でのスケジュールがお忙しいにもかかわらず、我が家にこのようなお心配りをなさってくださっていたのであります。
「僕が開けてもいい?」
横からは、息子のソワソワした声。
どうやら、宛名に書かれていた「宮田」の文字に敏感に反応したようで、早く中身が見たくて、僕の帰りを待ちかねていたらしい。
「開けて良いよ」
の僕の声を聞くやいなや、早速ボックスを開け始めた息子です。
(両手に持って大喜び)
今回、お贈りくださったのは
(こちらとこちら)
ひとつは、先日、そのみ様 がパリでブティックを見つけられて お買いになられていた「ロクシタン」の薔薇の香りのボディミルク。家内へお気遣いをくださいました。
家内はどうやら勿体無くて使えない様子。
どこかにお出掛けの時や、お呼ばれの席にありがたく使わせていただく事になるでしょう。
もうひとつは、「ヌッテラ」のヘーゼルナッツフレーバー。宮田家でも定番のテイストだそうです。
こちらは、息子へのお気遣いです。
息子は、早速台所からスプーンを持ち出して、直接ボトルから掬い取って舐めております。
「うめぇ~っ!うめぇ~っ!」
の大絶叫です(まったく、親の躾が行き届きませんで。。。。とほほほ)
一夜明けて、今朝。
(息子の朝食はもちろんこれ)
ちなみに僕は
(畑で朝採りのキュウリにお味噌をつけてかぶりつき)
思いもかけず、海沿いの田舎の平凡なサラリーマン一家が、フランスの香りに包まれた、本当に嬉しい一夜となりました。
宮田様&そのみ様のお気持ちに心から感謝するバイアリー家でございました。
***** 宮田様&そのみ様ご夫妻様へ *******
この度は、大変に素敵なものをお贈りいただき、本当にありがとうございました。
短い日本での滞在の折にこうしてお心配りを頂きました事、まずもって恐縮し、そして感激いたしております。
いただきました品々のうち、ヌッテラは、早くも社長の胃袋にどんどん吸い込まれており、日本の夏の暑さを心配するまでも無く常温で保存しておくことが出来そうでございます。
また、ロクシタンは、家内が「使うのが勿体無い」と申して、彼女の特別な時に使わせていただく事となりそうであります。
こうして、よきご縁に恵まれました事を改めて感謝いたします。
これからも、この良きご縁を大切に育んでまいりたいと存じます。
どうかよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、北米での宮田様のご活躍をバイアリー家一同、心より祈っております。
承るところ、北米からマレーシア、フランスへと西回りの旅が続く由、どうかくれぐれもお体だけは、ご自愛くださいますように
本当ありがとございました。
2007.06.07. バイアリー・タークならびに家族一同
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