先週末、僕の季節の恒例行事として梅酒の仕込みを行った事を昨日の記事でご報告いたしました。
記事の中で、時を経て琥珀色に変るであろうと書いたところ、我がクリコ5兄妹の次妹マカロン様より「色の変った梅酒の画像も楽しみです」とのコメントを頂きました。
ということで、昨年仕込んだ梅酒 の一年たった様子をご報告させていただきます。
↓こうなりました↓
仕込みの時は無色透明だったお酒が、梅からのエキスによって綺麗な琥珀色に色づきました。
この写真の瓶は、ホワイトリカーで仕込んだもので、毎年、「立冬」の日に封を切り、出来栄えを確かめます。その後、梅酒は、再度の眠りにつきます。
そして、梅の実を取り出したら、更にあと2年寝かせておきます。
そうすることで、3年の歳月をかけて、一層まろやかになり美味しくなります。
これまでは、3年後の楽しみだった梅酒も、昨年から始めた日本酒バージョンによって、翌年から楽しむ事が出来るようになりました。
日本酒バージョンは、次の年の「立春」に封を切ることに決めました。
これもまた、嬉しい出来事のひとつです。