大多摩B級グルメ 2015 | レトロゲーム音楽研究所

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お久しぶりです!

17日の日曜日に

第4回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」 に行ってまいりました!



>>第4回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」公式サイト



東京の西のほうの市町村*が集まり
(*青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町、山梨県丹波山村、小菅村)

フードフェスタ、物産展、観光案内、祭を合わせたようなイベントです。

筆者の目的は、B級グルメです(゜∇ ゜)

交通は、青梅線で東青梅駅まで乗ることが推奨されていますが

筆者は、チャリで行きました!





ルートの詳しい説明は、後に回しますが

自宅からだと 片道 約20km あるので、かなり疲れましたね(; ̄д ̄)

所要時間は 約 80分 でした。

帰りのカロリー補給するために、たくさん食べるぞー!



>>出店情報



実は、昨年もこのイベントに遊びに行ったのですが

そのときに、売り切れて食べられなかった料理が

ヤマメのから揚げ と わさびうどん

今回は真っ先に食べましたよ♪
(以下の写真は、強すぎる日光の対処法を間違えて失敗しています。
 上記の出店情報のリンク先から、美味しそうな写真をご覧ください)


①よちよちヤマメの から揚げ
魚

 2匹で400円は安い。タルタルソースをつけて頭から丸ごと美味い!



②わさび丸ごと 根っ辛うどん
うどん

生わさびも美味しいが、ツユも出汁が効いていて美味しい。




この後、気になっていたホットドッグを食べ比べました♪



③丹波鹿ドッグ
鹿ドッグ

鹿肉のソーセージとサルサソースは最高。パンは市販っぽさが出ていて残念。



④福生ドッグ
福生ドッグ

福生のお店製造のソーセージと、現場でトーストされたパンがめちゃ美味い。



とにかく、どれも安くて、めちゃくちゃ美味しかったです♪







【余談 : 青梅への自転車ルート】


自転車にはカーナビがついていないので

頭の中に地図地形のイメージを作ってから出発することで

迷わず目的地に到着することができます(゜∇ ゜)



青梅は、地理の言葉を使うと

扇状地扇頂に位置する 谷口集落です。


扇状地



東京の最西に位置する 奥多摩の山々

多摩川の源流が流れています。

その川が、谷口の青梅から関東平野に向かって

(同心円状に)山の砂礫を運び

長い時間をかけて、(上空から見ると)扇形のように積もりました。

これを扇状地と呼び、扇状地の頂上を扇頂と呼びます。

したがって、扇頂である青梅は

隣接する平地と比較して 最も標高が高いので

青梅→関東平野のルートは下り坂

関東平野→青梅は上り坂になります。



青梅を扇頂とする扇状地の航空写真



また、青梅は山と平地の境目に位置しているので

かつては山の生産物と、平地の生産物の交易が盛んでした。(谷口集落の成り立ち)

したがって、関東平野と青梅を結ぶ街道が複数存在します。


青梅
白地図専門店のフリー白地図を使用し 筆者が作成



新奥多摩街道は、昭島や立川を通って新宿まで

新青梅街道は、武蔵村山や小平を通って新宿まで

豊岡街道は、埼玉県の入間に通じています。

この3つの街道は、青梅を基点として、扇形のように広がります。



筆者が、立川→青梅間に選んだルートでは

まず、東京都道153号(立川昭島線)を使って

途中から新奥多摩街道に接続しました。

このルートの最難ポイントは

福生駅を過ぎたあたりから 数kmの区間で

ゆるい上り坂が続き、体力が奪われます。



なお、自動車を使うならば

最初から 50km制限の新奥多摩街道を使ったほうが早いと思いますが

自転車だと、もともと 2kmほど遠回りになるばかりか

八高線と交差するポイントで、大きく迂回しなければならないので

ロスが大きいのです。



帰り道は、新青梅街道を使って小平方面に向かいました。

横田基地のある瑞穂までは ゆるい下り坂だったので、とても楽でした。

八高線と交差するポイントでは迂回する必要はありませんが

自転車を持ち上げて階段上り下りしなければなりません。

久米川付近で、府中街道に接続し

そこから南下するような迂回ルートにしました。

大ざっぱにまとめると、以下のようなルートになりました。






自転車での所要時間は 約 4時間

消費カロリーは 1000kcal を越えるそうです。



<参考サイト>

扇頂の集落  青梅と寄居 | 地理講義