お久しぶりです!
17日の日曜日に
第4回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」 に行ってまいりました!
>>第4回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」公式サイト
東京の西のほうの市町村*が集まり
(*青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町、山梨県丹波山村、小菅村)
フードフェスタ、物産展、観光案内、祭を合わせたようなイベントです。
筆者の目的は、B級グルメです(゜∇ ゜)
交通は、青梅線で東青梅駅まで乗ることが推奨されていますが
筆者は、チャリで行きました!
ルートの詳しい説明は、後に回しますが
自宅からだと 片道 約20km あるので、かなり疲れましたね(; ̄д ̄)
所要時間は 約 80分 でした。
帰りのカロリー補給するために、たくさん食べるぞー!
>>出店情報
実は、昨年もこのイベントに遊びに行ったのですが
そのときに、売り切れて食べられなかった料理が
ヤマメのから揚げ と わさびうどん。
今回は真っ先に食べましたよ♪
(以下の写真は、強すぎる日光の対処法を間違えて失敗しています。
上記の出店情報のリンク先から、美味しそうな写真をご覧ください)
2匹で400円は安い。タルタルソースをつけて頭から丸ごと美味い!
生わさびも美味しいが、ツユも出汁が効いていて美味しい。
この後、気になっていたホットドッグを食べ比べました♪
鹿肉のソーセージとサルサソースは最高。パンは市販っぽさが出ていて残念。
福生のお店製造のソーセージと、現場でトーストされたパンがめちゃ美味い。
とにかく、どれも安くて、めちゃくちゃ美味しかったです♪
自転車にはカーナビがついていないので
頭の中に地図と地形のイメージを作ってから出発することで
迷わず目的地に到着することができます(゜∇ ゜)
青梅は、地理の言葉を使うと
扇状地の扇頂に位置する 谷口集落です。
東京の最西に位置する 奥多摩の山々に
多摩川の源流が流れています。
その川が、谷口の青梅から関東平野に向かって
(同心円状に)山の砂礫を運び
長い時間をかけて、(上空から見ると)扇形のように積もりました。
これを扇状地と呼び、扇状地の頂上を扇頂と呼びます。
したがって、扇頂である青梅は
隣接する平地と比較して 最も標高が高いので
青梅→関東平野のルートは下り坂
関東平野→青梅は上り坂になります。
また、青梅は山と平地の境目に位置しているので
かつては山の生産物と、平地の生産物の交易が盛んでした。(谷口集落の成り立ち)
したがって、関東平野と青梅を結ぶ街道が複数存在します。
白地図専門店のフリー白地図を使用し 筆者が作成
新奥多摩街道は、昭島や立川を通って新宿まで
新青梅街道は、武蔵村山や小平を通って新宿まで
豊岡街道は、埼玉県の入間に通じています。
この3つの街道は、青梅を基点として、扇形のように広がります。
筆者が、立川→青梅間に選んだルートでは
まず、東京都道153号(立川昭島線)を使って
途中から新奥多摩街道に接続しました。
このルートの最難ポイントは
福生駅を過ぎたあたりから 数kmの区間で
ゆるい上り坂が続き、体力が奪われます。
なお、自動車を使うならば
最初から 50km制限の新奥多摩街道を使ったほうが早いと思いますが
自転車だと、もともと 2kmほど遠回りになるばかりか
八高線と交差するポイントで、大きく迂回しなければならないので
ロスが大きいのです。
帰り道は、新青梅街道を使って小平方面に向かいました。
横田基地のある瑞穂までは ゆるい下り坂だったので、とても楽でした。
八高線と交差するポイントでは迂回する必要はありませんが
自転車を持ち上げて階段上り下りしなければなりません。
久米川付近で、府中街道に接続し
そこから南下するような迂回ルートにしました。
大ざっぱにまとめると、以下のようなルートになりました。
自転車での所要時間は 約 4時間。
消費カロリーは 1000kcal を越えるそうです。
<参考サイト>
扇頂の集落 青梅と寄居 | 地理講義