帰宅すると、わたし宛の税務署からの手紙が・・・。
ま、まさか・・・。
3月の確定申告の内容に疑義でも?
確か、質問した係官は、「何かあったら照会しますので、そのまま出してください。」と言っていたような・・・。
父の医療費が認められなかったか・・・と諦め気分で開封。
目に飛び込んできたのは「指導」の文字。
あー・・・、やっぱり・・・。
追納はいくら?
がっかりしながら、テーブルの上に内容物を広げる。
返信用封筒まである。
異議申し立てしていいってことかなぁ。
でも、よく見ると「記帳指導のご案内」とある。
にゃんと、無料で記帳方法について指導してくれるというのだ。
申込書一式でした。
おそらく、今年からアパート経営することになったため、青色申告の申請を出したので、その記帳について指導してくれるというのだ。
これは利用しなければ
会社での簿記研修の募集があったのだが、わたしは参加させてもらえなかった。
若い人に譲りなさいと。
私自身が簿記知らないのに、研修もなしに責任者にするとはとんでもない会社です。
そして、研修に抜擢されたのはわたしと同い年の、勤続年数はわたしより長い職員だった。
ただし、役職はわたしより下。
女性に向かって若い人に譲れは禁句です。
さらに、同年齢を抜擢するなんて、わたしに喧嘩売ってるのか!!
係長以上は対象外とか他の言い方で角が立たないようにするくらいの配慮はないのかね。
でも、復命書だの面倒なことも不要で、税務署がただで指導してくれるんですよ。
しかも、指導方法は5パターンあって、指導担当者が自宅まできてくれて個別指導してくれる、なんてのもある。
やっぱ、労働を提供したら金を払ってやるというのが会社なので、この賃金が欲しかったら、自らスキルを磨いて出直してこいって態度(うちの会社はね)。
税務署はなかにはわたしのようなタナボタ経営者がいるわけで、知らなかったなんて言わせないよ、税金払ってね。
知らないなら指導してあげるって感じなんでしょうか。
でも、勉強するチャンスをくれるって言うんだから利用しましょう。