寿山青不老 | 東大阪市倫理法人会

東大阪市倫理法人会

東大阪市倫理法人会の活動ブログです。
仲間が毎日投稿しております^^

寿山青不老(じゅざんあおくしておいず)…と読むらしい。

皆さん、明けましておめでとうございます。
東大阪市倫理法人会のフレディです。

冒頭の言葉、禅ごよみ365日という本に書いてました。ああ、私にぴったりの教えだなぁと思います。

歳をとって年々体も衰えて行く。最近はすごい勢いで物事を忘れて行く。

去年はある日、定期入れを落とし、翌日にスマホを落とし、その翌日に財布を落とすという落とし物の金メダル!もちろん初日の定期入れを落とした日に自分が嫌になるので、計り知れない自己嫌悪。

歳だから仕方がないと受け入れるが、年始も同じようなことをしているから受け入れがたい自分がいる。今年55歳…近藤真彦(マッチ)と一緒ですよ。何が言いたいねん!

しかし心は衰えることは無いという教え。

そうだ!今年も心だけは前を向く!

【その1】出版の準備をする

出版するのは今年でなくていい。準備を始める。東大阪新聞(小野さんという倫理仲間がやっているローカル新聞)に、ずっと連載を続けているが、今年から出版を意識した連載にする。もちろん税金の話だ。

税金は難しすぎるのだ。プロの私も難しいと感じる。こんなに難しくすると税金を知ろう、ましてや学ぼうなんて思わない。ただいま中学校の租税教室へ行かしてもらうが、先生自身も知らないから、先生の方が興味を示されることがある。

税金の本を読まれたことがありますか?ほとんどの方がないのです。そこで私は国会議員になって税制を変えると言いたいところだが、議員にはなりたくないので、現在の税はこうなっているとお伝えしながら、皆さんが学んでいただけると国家レベルで税を考えるきっかけになるかも知れないと思っているのだ。

そりゃ私も儲けたい!

だから出版の印税で儲けさせてもらって、日本国中の学校に私の本を並べてほしい。それだけできれば私がちょっとだけ儲かってもいいじゃないですか!(笑)

【その2】バンドの準備をする

仕事ばっかりしている人生はつらいということが55年間生きてきて、ようやくわかった(遅い!)。倫理でいう空所を持つということだ。私には空所がなかったのだ。去年、いやいや始めたゴルフが結構楽しいと気がついた。なぜなら、日常を忘れて没頭するからだ。

以前は応接間にゴルフセットを置いている社長にはなりたくない。そんな暇があったら仕事をしろ!なんて思っていたが…

今はパターマットが敷かれている。ははは。
さすがにパターをするときは気がひけるが。

歳をとったら、税理士の仕事は厳しくなるだろうと思っている。そうなったときに描いている夢があるのだ。それは老人ホーム慰問専門のロックバンドだ!今から誰もが知っている有名な曲を練習する。

老人ホームに我々のバンドの演奏が鳴り響く!

そのとき、老人が!(わしも老人だが)思い出に浸りながら涙する。帰りに老人ホームの経営者からお礼を言われて、小遣いを少しもらう。手土産でなく小遣いをもらいたい!小遣いだ!現金だ!(あさましい)

その金で、バンドのメンバーと飯を食って帰る…もちろん飲んでも良い。

わしはこんな爺ィになりたいのじゃ。