遠く離れた古代文明の間に似たシンボルや文化が存在するのはなぜか?
その謎を解き明かす上で重要なのが「草原の道」です。
北の草原地帯の遊牧民が、馬に乗って移動するようになったことで
生まれた西と東をつなぐ巨大な回廊。
メソポタミアで生まれたと言われる青銅器
しかし、青銅器が最もものを言う社会は 草原の道にありました。
青銅器を持つ者が権力を握る弱肉強食の社会。
匈奴に支配され、通れなくなった草原の道のかわりに、
漢の武帝が張騫を遣わして開通させたのが シルクロードだったといいます。
草原の道のはじまりは、馬と青銅器 青銅器製造に欠かせない
希少な金属「錫」が 中央アジアにだけ存在していた。
歴史の空白を埋める「草原の道」のはじまりの物語です。

