＜元平和大使＞「非核都市宣言を」 福岡市議会に請願
7/7(土) 14:22配信 (平成３０年）
核兵器廃絶と世界平和を求める署名をスイス・ジュネーブの国連欧州本部に届ける「高校生平和大使」を務めた福岡雙葉（ふたば）高３年、吉原未来さん（１７）＝福岡市南区＝と同級生の計５人が市議会に「非核平和都市宣言」を求める請願書を提出した。吉原さんは大使の任期を６月で終えたが「出会った被爆者たちは皆高齢で、バトンを渡されたと感じた。平和の大切さを学んだ体験を生かし、できることをしたい」と決意を新たにしている。
吉原さんは小学４年生の時に家族で訪ねた「対馬丸記念館」（那覇市）で、太平洋戦争末期に米潜水艦に撃沈された学童疎開船「対馬丸」に乗っていて犠牲となった子供たちの遺影に心を揺さぶられた。その後もひめゆりの塔など沖縄の戦跡を巡り、多くの子供らが犠牲になったことに衝撃を受けた。
昨年５月、学校で高校生平和大使募集のポスターを見て「平和な世界をつくる取り組みに参加したい」と応募し、福岡県代表に選ばれた。多くの被爆者に出会って家族や健康を奪う核兵器の恐ろしさを聞き、街頭で集めた署名を手に国連欧州本部を訪れた。現地で交流したトローゲン州立高校の生徒は「抑止力として核兵器は必要では」と話し、身近な同級生との意見の違いに驚かされた。
帰国後「平和について考え続けたい」と、県内の高校生を集めて「高校生ミーティング」を毎月開催。戦争の悲惨さを描いたアニメの上映会を開くなどして議論し、福岡市に「非核平和都市宣言」を求める案が出た。
市議会は１９８９年に非核三原則の厳守を誓う「平和都市宣言に関する決議」を採択したが、市として非核宣言はしていない。吉原さんは「福岡市も非核宣言をし、日本政府が核兵器禁止条約に批准するよう後押ししてほしい」と請願の審査の行方を見守っている。【志村一也】
引用終わり
ついでに「軍務なんて奴隷的苦役よ。平和は（核兵器も含む）軍事力なんかでは得られないわ」と言わせ，「あなたの身内に戦死者がいるのなら，それは国策のために殺された憐れな犠牲者なのよ」とも言わせてみるがいい。
憤激した相手に何をされるかはわからない。
わが国と比べて経済的にも非常に劣った小国の民でさえ，こと祖国や民族や家族の名誉を汚されたとあれば，それこそ生き死にを賭けた刃傷沙汰になるのが普通だから，話題には細心の注意を払わないといけません とは，
他ならぬ海外生活者や，長期滞在の経験者達から直接に聞かされるところだ。
生徒達を「そそのかし」「緊密に連携を取って共謀し」「いかにも正しいことをしたかのように国民を騙す報道をして」バンザイしている大人達はまず，
もちろん自費で，もよりの自衛隊や海外の軍隊に申し出て，どしゃ降りや厳寒，酷暑の中でのタコツボ（小銃用掩体＝一名用の陣地とする穴）を掘ってみればいい。
鉄条網を張り，地雷を埋め，トイレもないフィールドでの不衛生な暮らしに身を置いてみるがいい。
各国大使館に赴き，貴国の憲法を日本国憲法に変えて，くだらない奴隷的苦役である軍隊を解散し，われわれと一緒に国連詣でをしましょう！と提案してみればいい。
チベットやウイグルで大虐殺と民族浄化を続ける，日本反日協会のNHKが大好きな中国共産党にも，旧東ドイツでの抹殺工作責任者であったプーチンが君臨するロシアにも，戦争大好きのトランプのアメリカにも，
核武装をしていると思われる国々へも，もれなく申し込んでみるがいい。
この記事を書かせた「デスク」は，その結果を改ざんすることなく公表してもらいたい。お茶の間がわかりやすいように「各国別回答一覧表」にして。
共謀に加担している学校関係者は，なんでもトイレに行く暇も食事を取る暇もないほどの激務で疲弊しきっているそうでご苦労だが，研修返上で成績不振者への補修授業に打ち込んでいるとも聞かない長い夏季休業も近いことだし，
なんの成果も挙げずにボーナスを取れる身分をおおいに生かすためにも，マスコミと共に真実を探求すべく頑張ってもらいたい。
私は，戦前の忠君愛国の教育が，必ずしも総て間違っていたとは決して思わない人間だが，誤っていたと思われる「異論を圧殺するやり方」を性懲りもなく繰り返すのはいいかげんにやめてもらいたい。
また「反省の夏」がすぐそこまで来ている。
国のために倒れた死者達を政治的に利用する賤しく慎みのない性根により，貶められた祖国の歴史を回復する試みを偽善によって妨害する「平和を壊す企み」を，自ら恥じて根絶する沈思黙考の時を持つがいい。
軍事力にものを言わせて横車を押し，相手に反撃と抵抗の備えも意思もないと見れば喜んで襲い掛かり，脅して欲望を遂げる軍事強国達の姿は，心を澄ませて歴史を学べばきっと解る。
平和を壊す者どもを思い止まらせるには，侵略を躊躇させるために深刻な脅威を与える「死を賭した武装」がいる。
どこぞのバカ教授や反日教員，売国奴の記者クラブ・マスコミが仕掛ける誘導になど耳を貸してはならないのである。
祈り，かつ備えることは，平和を維持する上で不可欠の要素。その根本を忘れさせることこそが，虫けらのように人を殺して恥じない奴らがしかけている工作の目的。
青少年は，まんまとその工作に乗って，真の平和の敵の走狗と化している大人達に抵抗し，鋭く批判することこそが，平和を維持する道だと心してほしい。
「歴史の真実と地球の現状に基づいた拒絶」こそが，独立と平和を作り出す道なのだから。
孟子を持ち出すまでもなく，命を超える価値があることは世界史が示している。日々の現実もまた示している。
「賢明なる者は，悪をもたらす力はやがて衰え，祝福は傷を癒やし，愛は，すべての障害を克服することを知る」（エマソン）
軍人に限らず，ひとつしかない命を愛のために捧げた真の勇者達が残した尊い轍に歴史は満ちている。
死者達が捧げた尊い命に報いる道は，手前勝手な妄想によって恥ずべきエゴに引きずり込もうとする誇りなき大人達とは無縁の場所にある。
（福岡市議会に確認したところ，反対多数で否決されたとのこと。否決は６月議会中なのに，いかにも現在進行形のような記事の表現が気になるけれど，この生徒達もいつの日か，夢と現実を峻別すべきことに気がついてくれれば）
今年流行りの「西郷どん」屋敷跡。
西郷さんは「西郷隆盛 話せる男。国のためなら死ね言うた」と唄われていますが，維新や明治十年の敗戦からどれほど節目の年を迎えても，こういった「遺訓」は完全スルーです。
「南洲遺訓は私の座右の銘デス」なんて，恥ずかしげもなく県議会で答弁する賄賂大好き知事もいました。ヨイショする県議もまた。
こんなのを桜島に投げ込んだら，桜島はすぐに「ペッ 汚れる」と吐き出すでしょう。
厳しい現実ではあります。