CIAが大学でリクルートを,つまりは工作員候補をスカウトしているという。

 

かつてCIAは新聞に募集広告をかけたぐらいだから,それほど珍しいことではないが,違和感があるのは,例によってわが?メディアの「扱い方」だ。

 

「スパイをリクルートするなんて!」といった,いかにも別世界の話的なニュアンスを滲ませ,思わずエンタメネタかい?と言いたくなるようなノリでの紹介だ。

 

大学で!と聞けば,では,国防動員法の下にある中国共産党からの金で日本へ来ている留学生や教授達への監視は?とか

 

(北京五輪の聖火騒動が長野であった際の,中国大使館の指揮下に入った全国の学生と教授らの一糸乱れぬ暴力にははらわたが煮えくり返った)

 

治外法権の各国大使館がためこんでいる武器弾薬(当然ながら生物化学兵器を含む)の予想量は?とか,

 

大使館が諜報機関のセイフハウスとして用いられること等へ連想を働かせて,

 

たまには国民の防諜意識喚起に一役担えよ!と思うが,お世辞にもわが国へ友好的とはいえない中国や韓国の人間を多数雇用している日本反日(反社)協会・NHKを始め,

 

マスコミ自体が「スパイ」や「スパイの温床」である疑いが濃厚だから,まともな感覚を期待するだけヤボというものだろう。

 

どころか,他国並のキッチリしたスパイ防止法を「絶対に作らせないで」わが国をスパイ天国にしておくことことこそが使命のようだ。

 

アメリカ旦那にアゴで使われる植民地総督府と一体化して国民の知る権利を封じ込める記者クラブ・マスコミこそが,国民の敵ナンバーワンのトレイターだ。

 

違うと言うのなら,モサドやDGSE,ゲーレンに,OSSからCIA等への流れや実績を,たまには国民へ知らせるがいい。

 

旧東ドイツでプーチンが果たした抹殺工作の概要と,それが東西ドイツ統合後に残した深い傷跡も「特集」するがいい。

 

ニュースの中で「情報部員の存在」にチラリとふれることはあっても,例えば公安調査庁のOBが嘆く,根拠法と予算がないために自前の諜報機関を持てないことからくる,

 

いつもいつも,ビックリオタオタ情報音痴の恥さらし後追い外交しかできない実態をお茶の間になぜ隠蔽する?

 

やはり,日本が本気で独立自尊を目指し始めては,長年の売国奴稼業がバレて,国民の怒りにより「報復と抹殺」が行われることを怖れているからとしか思えない。

 

最近は本当にめでたいことに,毎年100万部単位で新聞の購読者が減っているという。だから地方紙ですらコマーシャルに力を入れ始めた。

 

「新聞を,読んで開こう 明るい未来」とか「新聞を,読む見る正しく批判する」とか,宗主国アメリカや植民地総督府に都合の悪い事は「知らせない権利」をフル行使する分際でよく言うよ のオンパレードだが,

 

(消費税の軽減税率適用を新聞にさせるようコソコソと画策した汚い手口を国民は決して忘れないよ)

 

これからも,国賊電通の銭儲けのために,じゃんじゃんブーメランを投げて国民に見放され,激しい怒りを買うがいい。

 

歴史を振り返れば,自分の国を売り,欲得のために国家の名誉を汚しては征服者に尻尾を振る者どもがいつまでも栄えた試しはない。

 

敵は本能寺にあり

フィリピンで使用されていた重機関銃

 

発射速度が緩慢なことから米軍はウッド

ペッカー(きつつき)と呼んだ。