前文科次官の前川氏「教育の戦前回帰に憂慮」 京都で講演

H29/12/14(木) 22:55配信 (京都新聞から要約抜粋)

 

「第1次安倍政権による教育基本法改正を経て、日本の教育は戦前回帰の排外的な方向に進んでいるとの憂慮を示し、多文化共生の道を歩むべきだと講演で強調した前川氏。

 

改正後は、国と郷土を愛する態度が強調されたのがイカン!と主張。「教育行政をやる中で『南京事件はなかったと教科書に書け』といった政治の要求に四苦八苦した」とも。

 

「戦前回帰に社会をもっていくか、未来志向で考えるかの分岐点にいる」と訴え、国を愛する心は必要か?と批判的なトーンに終始した。」           

 

                要約抜粋終わり

 

戦前回帰の排外的な方向に進んでいる・・・とは不思議な感性で,領土侵略や拉致に対して「排外的にならなすぎて」悩んでいるところなのに。

 

国家安全保障を等閑視した「多文化共生」も無いもので,いい歳コイた爺さんが何を甘ちゃんなことをホザく?といった感じ。

 

また,最近の中学校での講演へ文科省がチェックを入れるのは当然で,前川擁護に各馬一斉にスタートしたNHK始め記者クラブ・マスコミは,

 

前川が組織的な天下り斡旋で辞めさせられた国民への裏切り者だという点を「故意に報道していない」

 

また,現行教科書の反日ぶりへの素直な驚きを口にした部下に「おまえは右翼かあ~!」と前川が怒り狂って怒鳴りつけた事も隠している。

 

どころか,現政権に立ち向かう義賊ロビンフッド的に美談仕立てにして恥ずかしげもなくネタとしている。

 

これは,軍神美談詐欺に熱中した戦前戦中と全く同じで,毎年毎年「反省!反省!あの戦争~」を連呼する夏は全くの嘘っぱちだとよくわかる。

 

また,教育への「国の不当な支配」は許されない!なんて,

 

まるでNHKの「こちらの編集権は不可侵だ!でも金だけは払えよ!おまえら~」という自己チュー極道主張と同じような妄言を撒き散らすが,

 

これまで,日教組のやりたい放題に正当な介入と抑制をしてこなかった無責任で臆病な国の姿勢こそ糾弾されるべきだ。文科省は何のために血税で養われているのか?

 

日教組は公金に寄生して好き放題やるのなら全員辞めて自分達で稼いで私学を創れ,国の補助は1円も貰うな!である。

 

アカの跳梁跋扈を許した結果,現在のわが国がいったいどうなってしまったのか?といった視点を持つメディアは無いのか?と。

 

結論として,前川氏は性風俗視察の前にすることが,自己再教育を含めて山ほどあったのだ。

 

そもそも,国と郷土を愛する心を強調するのは各国やっていることで,それすら解らないのが国民への背信の挙句に約8,000万円も退職金をせしめる日本国の教育行政とは何か?といった話だ。

 

ナショナルなものこそがインターナショナルなのだといった公理を隠し続けるのが,宗主国アメリカが強いた占領政策を今なお死守し続けるトレイター共の使命なのだろう。

 

 

   

     草の剣は抜かれないまま