『マクロン大統領はパリの大統領府を訪れた若い農業従事者らを前に,

 

「フランスの農地はわが国の主権が関わる戦略的な投資だと私は考えている。

 

よって,購入の目的も把握しないまま何百ヘクタールもの土地が外資によって買い上げられるのを許すわけにはいかない」と述べた。』(AFP時事)

 

国家主権を断固として守り抜くのが政府の責務,しかも,まずは自らの力と強固な意志でといった決意が伝わってくる報道だ。

 

例によって例の如く,わが国の独立達成に不可欠な国民の自主自立を促す報道は絶対にしない!と,

 

誰のためだか知らないが固く「決意」している醜悪な商業主義の権化で売国奴の記者クラブ・マスコミは,

 

農地ばかりか良質な水源地,自衛隊の駐屯地等を見下ろせる土地が,次々と中国共産党の手によって「買い占められている実情」をお茶の間から隠すのに長年努力を傾注している。

 

実際,鹿児島空港に隣接する広大な土地もまた,日本人をフロントに立てた買収にあい,国家安保上の顧慮など一切払われることなく買収されたが,

 

大手メディアの反応は「買収金額が度外れて大きいならともかく,取り上げるバリューに乏しい」といった不可解な態度に終始した。

 

鹿児島がそうなら全国津々浦々そうだろう。そうなら敵の思うつぼにハマっているのだ。

 

4月に迫る「種子法施行」により,モンサントに代表される,食糧ビジネスによって世界を制圧する者達へと主食のコメが売り渡される第一歩が始まる。

 

もう既に野菜の種子の9割は外国の手に落ちてしまったが,次は本丸のコメだというのに記者クラブ・マスコミは「国民の意識に上らないように工作中」だ。

 

いずれ良質なコメの値段が10倍に跳ね上がり,大企業による農業しか生き残れず,零細な自作農が壊滅する日本を「実現するため」

 

いわゆるスリーパーは山のように養成され,マスコミに,法曹界に,経済界に,教育現場に,一部は自衛隊にも配置されていると見なければならない。

 

竹島を占領されていながら誇りのカケラもなくノコノコと五輪参戦し,慰安婦で侮辱されているのに「メダルラッシュ!だ」なんて国民の注意関心をそらしている場合ではないのだけれど。

 

植民地支配の犬として刷り込まれた奴隷根性は骨がらみになっているようだ。

 

わが?植民地総督や総督府,そして盗人役人達は,いったい何を「守り抜く」んだろうか?