大阪に多いらしいと三浦氏が言ったスリーパーセルとはいわゆるスリーパーエージェントのことだろうか。
一般社会に平素から埋め込まれていて,ここ一番で内部攪乱工作のため一斉蜂起する敵勢力で,もちろん外国人ばかりとは限らない。
侵略してくる敵の目になって考えれば,
先鋒としてまず国土に浸透してくる特殊部隊と呼応してライフラインを破壊してパニックを起こさせたり,
防戦の指揮中枢を無力化するバックアップや手引きをする個人及びチームを平素から埋め込んでおくことは常識の範疇だ。
浄水場への毒投入や,毒を投入したとの偽情報拡散,電気,ガス,陸海空の主要交通網破壊,原発への不意急襲と占拠に自爆脅迫。
制服・私服の警察官や,消防官などに「なりすまして」の誤誘導で死者を増やしたり,
あらかじめ備蓄していた武器弾薬を使っての随時随所での殺戮など任務は多岐にわたる。
確かに「大阪は・・・」と具体的な地名を挙げたのは軽率だったし,これを機に在日の方々への偏見を煽るようなことは許されないけれど,
自衛官の中国人妻から極秘情報が漏れた事例に対して,いまだに有効な防御策が取れない事ひとつ見ても,トータルでの防諜が体をなしていないことは間違いない。
日本版CIA?内調?外事? が頑張るから大丈夫???
アメリカが投げ与えるガベッジしか材料がなくてどんな諜報活動ができるのだろう?根拠法がなくていったいどうすれば?
アメリカは日本の全通信盗聴も可能なのに「でも,同盟国なので御信頼申し上げております」なんて他ならぬ大臣が答弁する属国で。
国際社会の皆様並に日本もスパイ防止法を早く!と言おうものならスグに,
「現行法で対処可能だ!」とか「あの暗かった戦中に戻るつもりかあ~」と息巻いてワオワオ吠え出すのはなぜだろう?
私には「ウチらこそがスパイなのに,このスパイ天国を手放してたまるかああ~」と逆上しているようにしか聞こえない。
対処可能ならこんなにじゃんじゃんスパイされるかよ。
戦中に戻るって,諜報は元来が無駄な戦争を未然に防ぐために弛まず続けるものだろう。
マスコミ様もたまには,各国諜報機関や軍情報部と政府機関が,カウンターインテリジェンスつまりは防諜のためにどういった真摯な努力を日々続けているかを国民へ知らせてもらいたい。
もちろん根拠法も含めて。
国家安全保障上の脅威だと判断すれば,尾行盗聴等の監視下に置くのは当たり前だし,内通者も含めて必要な排除と組織破壊を行うのもまた当然だ。
各国にスパイ防止のための法律はありませんか?安全保障上の重要な情報を敵方に売ったら首魁は極刑ではありませんか?
反日・売国・対米追従を不動のモットーとする身には辛いだろうが,真実を隠ぺいしてばかりで自分達だけ姑息な手で批判をかわして手に入れた消費税軽減税率を謳歌するならば,
購読部数も視聴率もますます下落していくだろう。
まあ,自分で自分の首を絞めて国民に見放され,早いとこ滅んだ方が日本のためかもしれないけれど。
たま~には 見て聞いて話したい感じ