またぞろ慰安婦問題が韓国に蒸し返された。
在日の方々や,心ある韓国人も,「もういい加減にしないか,恥ずかしい」と胸を痛めていることだろう。
戦争中の出来事は,昭和40年(1965)の日韓基本条約で解決済だ!と,タカリの最初に突っぱねておけばよかったのは,
竹島問題で当初から開戦しておけば良かったのと同じで,初動のミスとしか言いようがない。
今さら言っても甲斐が無いことだけども,
東京裁判で初めて言い出された「南京大虐殺の幻」もまた,アメリカの占領解除直後に徹底した巻き返し宣伝を始めるべきだった。
今回の血税10億円は誰が国民に「弁償」するのだろう?
これを決裁した,外国へ出かけては国民の金をバラ撒くしか能がない国賊野郎か?その取り巻きの不浄役人達か?
年頭に当たっても,拉致解決,東北被災者救済,領土侵略への対応といった「政権の最優先課題」に植民地総督が言及することはなかった。
本来ならば,自称・公共放送の反社組織NHKは,この「最優先課題」への「本日の政府の取り組みとその進捗状況」をこそトップニュースで連日流すべきだろう。
「本日の尖閣列島・・・以下略」「本日の被災者住宅」「本日の拉致担当相日程」等,
「政権の最優先課題」の履行状況へ国民の関心が高まり,政府への達成要求が強まるような方向で「公共放送」を実行すべきだろうに。
霞ヶ関=盗みヶ関=掠めヶ関記者クラブと政権は一体。
揃いも揃ったペテン師達がアメリカのアスにキスする「アスキス植民地総督府」のもとで,
わが国の喉に刺さったいわれなきトゲである慰安婦と南京という祖国の名誉を賭けた思想戦は,
本来の任務を放棄した「害」務省に代わって,民間有志の細々とした抵抗が今後も続くのみなのだろうか。
「知ってはいけない 隠された日本支配の構造 (講談社現代新書) 矢部宏治 著」より。