消費増税延期・凍結を訴える自民や民進は具体的な道筋を示していないから,財政健全化が遠のくと,

財政研究会=財務省記者クラブに属する時事通信社殿が配信している。

財務省がアメリカの忠犬なのは周知の事実だから,その忠犬とズブズブの仲で,撒かれるエサをネタに国民への情報操作に余念がないコバンザメ軍団がアテにならないのは言うまでもない。

財政健全化が遠のくと言えば,今の財政が不健全だということになる。

しかし,ポマード大将の異名を取った 故 橋本首相の頃から,まるで明日にでも日本国が破たんするような「狼少年」ぶりを発揮して,国民を欺いてきたのは他ならぬ財務省と財政研究会だ。

いまだに日本国は潰れないのだが,誰がどう嘘八百の責任を取ったのかまるで解らない。

国民から見れば,国に対して債権を持っているのだから,やたらと不安を煽るために言い触らされる「国の借金」とはいったいどんな意味でどういう内訳なのかを,

成長した「狼爺さん」が老衰で死ぬ前に国民へ明確に説明する義務がある。

足りない,足りないと言い募って,アメリカ国債や,官僚のお財布の「特別会計」,コソコソと増殖する官僚の天下り,国・県・市の壮大な非効率による無駄な血税の浪費に一切触れないのは,

国民への知らせる義務の放棄だ。

「信用が無くなる~無くなる~」と長年騒ぎ立てる割には,「比較的安全な円が買われています」とはどういうことだろう?

明日にも潰れかねない国の通貨がなぜ?

金魚の糞よろしく大臣を取り巻いては,レコーダーを突き付けて「国民へ知らせない義務」を遂行する男女の醜い群れの腕には,不可視のハーケンクロイツ(鉤十字)の腕章が巻かれている。

あれは,盗みヶ関=掠めヶ関の盗人豚官僚とタッグを組んだ「芝居」で,ひたすらに宗主国アメリカに忠勤を尽くす売国奴の群れだ。

やたらと金持ちを目の敵にする税制といい,公正公平な議論の材料を国民に一切提供しないで,ただただ増税やむなし機運を作ろうというあさましい奴隷根性といい,

あの群れこそが,暴力団以上の「反社会的集団」だと断じざるを得ない。

暴対法適用対象に加えるべき集団は,盗みヶ関=掠めヶ関とコバンザメの各省記者クラブ。

紳士淑女面して嘘をバラ撒かれるのはもうたくさんだ。

絆抱くペリリュー・日本を愛する島