佐賀県で猿が老婆ばかりを襲うのだという。人間ならいいというわけでは決してないが,猿の分際もわきまえずけしからんことだ。

しかし,まだ記憶に新しい対馬の市議会議員同士の「セクハラ疑惑」を,この猿共はどう見ているのだろうか?

73才の女性議員に年下の男性議員がセクハラを働いたと疑惑を持たれているこの事件に,まさか佐賀県の猿が触発されたわけもないだろうが!?

対馬では韓国に盗まれた仏像が韓国から返ってこない。と言うか,取り戻すことができない。

対馬の神社へ納められている絵馬に,ハングルでさんざん「落書き」をされる被害もまた,全く解決の糸口は見えていない。

漁場が韓国からの密猟者に荒らされ汚されて生じている損害も,日本人をフロントに立てた取引で,自衛隊の隣接地が韓国に購入されている事態もなおざりに放置されている。

まるで顔にツバを吐きかけられ,土下座させられて頭を踏まれているようなものだ。

日韓基本条約を締結済みというのに,今頃ノコノコ血税を使って韓国へ出かけていって「最終的な解決」なんて寝言をほざいている場合ではない。対馬に関する「強硬な抗議」でもしてきたのだろうか?

小笠原での珊瑚被害や海底の荒れ地化による大損害,尖閣で漁ができないことでの地元漁師の年収連続減少と同じく

これらは全く「お茶の間の国民」の意識には上らないように報道統制されているようだ。

言うべきを言わず怒るべきを怒らなければ交わりはかえって破れ,根深い憎悪と不信は増幅されて侮蔑と怨念につながる。

残念ながら,既に日本人の一部にはショービニズムが芽生えてしまった。

かつて日本に亡命してきた朝鮮独立の志士達を民間有志達が命がけでかくまい,日韓対等合邦構想を夢見て共に汗を流し,

すさまじい高倍率で日本軍へ志願した朝鮮半島の若者達と大東亜戦争(太平洋戦争)を共に戦った日々を,

決して許されない民族差別で汚したくはない。日本が大戦争を引き起こした目的のひとつには民族自決の実現があったのだから。そのために何百万もの男女が命を捧げた。

想いあっていながら,顔を合わせると喧嘩してしまう男女のような日韓だけれども,かつて確かに二人が夢見た融和の時が訪れるのを信じたい。

そんな甘いもんじゃないんだ!と怒るのもいるだろうが,和みの春を信じて積み重ねられてきた先人達の願いを無駄にしないため,互いがプライドを捨てずに友情を育める未来を願わずにはいられない。