新しく雑誌を始めるという新聞社がある出雲へと

出かけた。

出雲といえば,国譲りの神話とスサノオのミコトを思い浮かべるが

学生時代を思い出してみれば,なぜか日本の神話を

習った記憶がない。

日本書紀や古事記は,おおらかな遠い祖先達のふるまいが

記され

山川草木の総てに神性を感じた民族の魂のふるさとといった

印象は受ける。

しかし,読んだからといって別に「戦争をしたくなる」わけじゃないのに

という感想を,大学に進んで自ら古典に親しんで思った。

私が育った高度経済成長の時代は,日の丸 君が代 神話は「公教育の

タブー」とされ,他の国では当然のこととして教えられる「祖国への誇りと

自然な愛情」が,日教組というクレイジーな偽善者達によって仇敵視され

ていたからだ。