夏休みも終わり、休み疲れた教員達がようやく不労期間からしぶしぶ
離れて顔を揃える9月になると
体育大会の練習が始まった。
職員会議では、体育大会のプログラムに「国歌斉唱」とあるのを
目ざとく見つけた教員が「君が代」に打ち直せ!と衆を頼んで居丈高に
教頭を詰り
、
校長の懸命の説得にも耳を貸さずにいつまでも騒ぎ立てるといった
馬鹿げた実に見苦しい光景が繰り返された。
話には聞いていたが の愚かな人間風景には驚いたが
こういった、祖国あっての自治体であることや、教育に最も
重要なのが愛国心の涵養であることを全く理解していない
頭の不自由な売国奴達が
大手を振って血税を盗み続ける醜悪な事態に接して
長く忍耐することはできそうもなかった。