希望の砂を拾い集めて

一枚の大きな絵画にしたら

この部屋の白い壁にそっと飾って

すべてを照らす 光にしよう


私は無言のまま

あなたの幸福を願い続ける

悲しみも後悔も罪悪も清められたら

今度はもう

どこへもいかずにあなたのそばにいる


記憶が幸福の邪魔をする?

朝がすべてを台無しにする?

夜はそんなにもはかなく短いもの?

言葉は無力で、しかし重たいもの?


あなたが諭してくれるすべてを

私は大きな光に変えて

希望を

何者にも冒されない希望をと


祈る



真夜中

機械越しに聞こえるあなたの声は愛しくて哀しい


私はうなだれて耳をすませ、

様々な妄想に明け暮れていた今日の日のことを思い返す


あなたに出会う前の私のことを

すでに 忘れかけている自分に気づく


豊かだと思っていた独りで過ごす休日

木漏れ日の中での読書や公園の散歩

無為に眠りながら過ごす何気ない時間が

今は果てしなく空虚で無意味であると感じる


あなたが隣にいなくては

何も意味などないのだと思う

あなたの気配がすぐ隣になければ

幸福も不幸も

何もないのだから



真夜中

言葉をくれるその声に巻かれて

耳と頬を押し当てる胸を思う

私がこよなく愛するもの

私が信じ、頼っているすべて


真夜中

私はあなたを思い泣く


真夜中

私は私を信じられず

泣く





あなたと会えない今夜は

暗黒の宇宙の果てに独り

置き去りにされている気分だ。


あなたが私に見せてくれたたくさんの夢を

哀しむ未来が くるのかもしれない不安


どんなことがあってもあなたに感謝し続ける

あなたを思い、愛しているから

ごめんなさい


多くのことを

本当にごめんなさい