すっかり秋の空になりましたね。
「〇〇の秋」とくれば、「食欲の秋」と即答してしまう、食べることが大好きな歯科衛生士の久原です😆
突然ですが、皆さんに質問です。
味覚を感じる機関はどこにあるのかご存知ですか?
答はそう、、
舌です。
味覚は、舌の表面にある味蕾という細胞が、味の刺激を受けることにより、味刺激が脳へ伝導されて感じるものです。
味蕾細胞は、1週間くらいで新しい細胞に変わっていくそうです。そしてこの新陳代謝は、食事や会話をすることによって、口の中で自然と行われているサイクルなのだそうです。驚いた!!!
味覚を得て、それをおいしいとか、まずいとかは、記憶や過去の経験などと照らし合わせて瞬時に判断されます。凄いですね!
また、同じ食材であっても温度、香り、見栄え、味付けが違えば、おいしくもまずくもなりますね。確かにとても重要な要素です!
さらに同じ食べ物であっても、満腹と空腹、食事の相手が上司か家族かでも異なりますよね。はい、大いに同意ですね!
日本大学歯学部摂食機能療法学
教授 植田耕一郎先生は
食事とは、単に口から栄養と水分が補給されれば良いというものではありません。食事の基本は「楽しいこと」だと思います。楽しみを得るために、味わいがあります。
いずれにせよ食事が「おいしかった」「楽しかった」と感じられるための共通の条件は、「健康な口の機能」であることは間違いありません。
とおっしゃりました。
ちなみに口の機能には
①食べる
②話す
③呼吸する
④表情表出
の4つがあります。
どれも、日々自然に行えていることが健康的と言えるのですね!
イースト歯科クリニックでは、
皆さんの「健康な口の機能」を守るお手伝いをさせていただいております。
まずは…
皆さんの日々の食事がおいしくて、楽しい時間となりますように!!!
食欲の秋を楽しみましょう!