毎日暑くて外へ出られずいい加減退屈で困って居ます(~_~;)
仕方が無いのでレコードでも聴こうかとガラードのアクリルカバー開けたら退屈しのぎの素材が目に入りました(^^♪。
通常、針圧計を使いたいときには
このデジタル式を使っています。
時々100gの校正用の重りを載せてぴったりに合わせて使いますが、上のお皿部分?に針先を載せては測りませんで、
情けない作りのアルミ板の上針先を載せて測ります。
カンチレバーの針先の高さがレコード盤と同じ高さで測らないと針圧って結構違ってしまいますのでこんなことをしています。
このダイナベクターのアームは針圧設定が可なり正確に出来まして、右の加圧用ダイアルで1.5g設定してやればほぼ正確に1.5gの針圧に設定されます。
で、退屈しのぎの素材というのは、
この超アナログ式のオルトホンの天秤式の針圧計です。
天秤の芯となる樹脂製の心棒が折れ、台座部分も無くなってしまっていたのを自分で直して使って居ましたが、再びその心棒も折れて、放置していまし。
で、それにステンレス棒で心棒を作り直しました。
天秤の溝に針先を落として水平バランスが取れた所の数値が針圧になるのですが、失敗するとカンチレバーを折り兼ねないので測るのは相当気を使います(;^ω^)。
それに針先を載せると肝心の数値が見えなくなるのですごくやりにくい(~_~;)。
自分で鉛筆で黒い線を描いたところが1.5g、左の赤い色の線が2.0gですが、直しましたが実際こんなの使ってらんないよ~(;^ω^)。