Youtubeを見て居たらこんな便利なアプリが出ていたので早速試してみました(^^)/。

 

スマホを使ってアナログプレーヤーの回転数をチェックできると言う物です。

 

インストールして早速試してみました。

しかし、正確さは・・・少し遅めに出る感じ?(;^ω^)。

 

先ずはDENONのDP-80からです。

スマホをターンテーブルに載せてアプリのスタートボタンを押すだけで直ぐに回転数が表示されます。

 

DP-80の場合は33回転の『FIX』では33.3rpmでは無くて33.2になってしまいすが、可変の『バリアブル』で事前にスマホの表示する回転数に合う様に調整しておいたので、バリアブルにするとストロボのマークが少し流れ、『FIX』に戻すとストロボはピタリと止まりますが、スマホの表示は再び33.2の表示になって仕舞います。

45rpmでも同じ感じでした。

 

 

次はガラードの401です。

この401はストロボのランプはADJボタンを押さないとランプが点灯しない様に改造して有ります。

 

 

こちらもストロボが停止する回転ですと33.0~.2程度の表示となって遅めに表示する様です。

 

 

次はLUXのPD-121です。

これはPLL:フェーズ・ロック・ド・ループが付いて居ない古いタイプなので回転数のロックは出来ませんが、殆んど回転数がズレる事は在りません。

 

 

これでも矢張り少し遅めで33.1程度と表示されますので、このアプリは100%正確では無い・・・と(;^ω^)。

 

 

次はDUAL-1019です。

メカ的にアイドラを上下させて回転数のADJ出来る機構が付いていますが、ストロボ用円盤を載せてのチェックはしていません。表示が操作ミスをして?表示が緑色になっちゃいました(;^ω^)。

 

 

左手前の丸いノブで回転数を合わせます。

これは一番最初にスマホの回転数に合わせて仕舞ったのでピッタリ33.3rpmを表示していますが、実際は33.5程度で回っているかも(;^ω^)。

 

最後はELAC-50Hです。

これは回転数が合って居なくても簡単には合わせられません(;^ω^)。モーターは固定回転ですし鉄製のピンチローラーはDUALの様にテーパーが付けられていませんので、回転が早ければ金属製のピンチローラーの直径を少し削れば遅くは出来ますが、遅い場合はもう何も出来ません。

 

 

しかし、ホントに遅かった(;^ω^)。

この個体は200V仕様ですから分電盤からの200V敷いて有るのですがそれでも遅い(-_-;)。

マァ、100Vで駆動しても起動が遅くなるだけでほぼ定回転で回って呉れるのですが・・・。

マァ、タコ耳の私では実使用で殆んど解らない程度ですから(;^ω^)。

 

未だ他にARとニセ物のトーロンス有りますが、面倒なので辞めました(;^ω^)。

 

おしまい。